pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

40代以降の人は夢や目標が無くなっていくから、熱量を上げよう。今からでも遅くない

こんにちは、パファです。

 

 

 

40代では20代の時ほど夢や目標が持てなくなってくる。

自分の限界が見えたり、日常生活に生きるのが精一杯で。

 

そんな40代以降の人も夢を持たず疲れ切った人生より、楽しい人生を歩みましょう。

今日は40代以降の人も熱量を上げて保てて、魅力ある人になれる話しをお伝えします。

 

 

 

 

 

 

寿命は伸びている。 夢は歳を重ねてからも成功させられる

f:id:pafa:20191208114721j:plain

 20代では夢を持って働き始めるが、日々一生懸命仕事をしていくうちに夢が無くなっていく40代以降。

 

これからはテクノロジーがもっと発展して寿命がさらに伸びる。

だから40代になってからでも、次の夢を持つ大切さを伝えます。

やはり夢があると人は生き生きしますから。

 

 

出来る事と出来ない事が見えてくる40代以降

20代は体力があって出来ない事がないとさえ思える。だから壮大な夢を持てる。

そして努力すれば自分ならば叶えられると思える。

 

しかしそれから20年が経つ間。多くの経験をして社会でもまれ、自力では出来ない事、出来るかもしれないけど相当な覚悟と体力が必要なこと、結婚して守るべき人ができ、若い頃抱いていた夢を子供に託していく。

 

40代から夢や目標を持てない人が増えている。どんなに努力しても定年まであと残り約25年(おそらく70歳定年になるかもしれない)。

今から頑張っても結果が出る頃には定年になっている。

だから定年まで安定して給料がもらえたらそれでいいと思える。

 

悲観した考え方だが、実際社会人になってから20年以上も働いていると、色んなものを背負って疲れてくるのが事実。

そして努力しても必ず報われるとは限らない事も学んできているから、どうしても保守的な思考になるのは当たり前。

 

私もここまでくるにの対人恐怖症とうつ病、大腸憩室炎を過去に発症して、またいつ再発するか分からないと思うと挑戦をためらう時もある。

責めずに守ってもいいのではないか。そう思うのが人だ。

 

 

 

出世コースから外れ、自立も出来ないと意欲が落ちていく

40代になった時点で、一般社員なのか、役職が付いているのか、付く予定なのか、大体会社からどう見られているかの検討は付く。するとその先の将来も見えてくる。

 

将来が見えると働き方も変わり、極端に言うと2極化する傾向がある。

昇進していたり昇進間近な人は、早く昇進したいがためにもっと努力するでしょう。

一方まったく昇進の予定がない人であれば出世コースから外れ、定時時間になれば早々に帰宅してプライベートを大切にする。

 どちらが良いか悪いかではなく、そういう時代。

 

 

今ではさらに分かれる。

職場を定時時間に終えて帰宅し、帰ってからこれまでの経験やお金を使って副業をする人たち。

私も今はこのタイプです。

 

会社にしがみついてても、いつ働けなくなるか、会社が倒産するか誰にもわからない。

だから副業をはじめる。

 

副業を始める人たちは会社ではそれなりの仕事で留め、帰ってからさらに仕事を始める。

現状を変えるには新しいことを始めないと変わらないから、行動するしか無いと分かっている。

 

私も帰宅してから毎日このブログを更新している。はっきり言って時間がなさ過ぎて、結構辛い。

 

 

話しを戻します。

昇進からも外れ、副業も断念すると、家族のために働く、という大義名分で働いているだけになる。

もちろんそれも素晴らしい目的だが、余命がまだ50年くらいある人として考えると、あまりに自分の人生が勿体ない。

 

夢を一旦破棄すると、なかなか取り戻せない。

夢が無い人は前向きな行動になりづらく、オーラも出ず、老け込みやすい。

魅力的な人になるためには、夢は年令に関係なく持ち続ける必要がある。

それが自分の人生を豊かにもする。

 

 

 

年齢は言い訳。やりたい仕事をやるべき理由

自分の人生を充実させる意志をなくし、家族のためだけに働く。

一見良い大義名分ですが、本当にそうでしょうか。

 

もちろん本当に家族のために全て捧げている人もいます。

例えば私の両親のように。

 

私の両親はそれぞれの親から(私からすると祖父と祖母)反対されて結婚し、両親と私の3人の幸せだけを願って助けを求めずここまで私を育て上げてくれた。

 

私は両親、特に母親に対してとても強い感謝と、早くゆっくりとした生活をしてほしいと願って行動している。

なぜ母親なのかというと、親父も一生懸命働いてくれたが、俺を育てるのは母親に任せ、自分は釣りばかりに没頭していたから。

釣った魚が食卓を豊かにしてくれたが、母親に比べたら趣味に走っているから苦労が違う。

 

俺も小さい頃から釣りに連れて行ってもらい、魚をさばくのも幼い頃からやっている。

だからそれなりの年月さばいている。読者さんに振る舞える時がくれば、その時にお披露目で。笑

 

それほど私は両親に愛を持って育ててもらえた。

だから家族のために働くというのは大切なことだと実感している。

 

 

 しかし自分の夢も大切。

今後は寿命がさらに伸びるから、40代だとしてもまだ人生の中間地点。

人生の残り10年は家でゆっくり過ごすとしても、まだ30年はある。

子供が巣立った後は、また自分個人の時間ができるというのに。

 

 

私は30代で起業し倒産させ、どん底を味わった。しかしまた気持ちを立て直している。

理由は起業したいから。

 

夢がある人は魅力があり、熱量が上がる。

それが人を惹きつけ、成功に向かえる。

 

残念な事に夢が無くなった40代以降の人は、疲れたおじさんに成り果てる。

容姿に気づかわなくなり、衣類も髪型もおしゃれじゃなくなる。

 

このまま50代、60代になったらどうなるんでろう。

全てが思い通りになる人生なんてないけど、せめて自分がやりたい事を追い求められる生き方をしたい。

 

 

 

40代以降の熱量の上げ方と保ち方 

20代30代のうちは体力もあるからそれだけで走っていける。

しかし40代以降はとにかく体力が落ちる。

 

やる気を上げるためには、人の特性を把握する。

・体力が落ちると、やる気も落ちる。

・結果が出ないとすぐ止める。

・楽な方に言い訳を作って逃げる。

・1回の失敗が全ての失敗に思える。

・家族や自分の生活があるから、お金で無理をできない。

 

目的を叶えるために道には必ず壁がある。

壁があるから止めるではなく、どうやって乗り越えるか。

 

夢を持ったら持ち続ける意志が必要となる。

その意志とは意味で「何をやるか」ではなく「なぜやるか」

これが無ければすぐに上記の問題に対面して、モチベーションは落ちていく。

 

 

これまで何度も40代は体力が落ちる事を伝えました。

しかし40代の方が良い部分もあります。

 

それはこれまでの多くの経験と、工夫する思考力です。

工夫を駆使するんです。

 

だから上記のような問題があっても体力で押し通るではなく、工夫して乗り越えていく力です。

・体力がないならどうする。

・お金が使えないならどうする。

・モチベーションが落ちたらどうする。

・結果が出なかったらどうする。

 

これらの問に、今までの経験を元に方向性を付ける。

それが継続できる1つの方法。

 これまでの経験が方向性を大きく左右する。

 

ですが、今から勉強しても大きく影響与えられます。

もっと選択肢が増えるんです。

 

40代以降はもっと勉強して、楽に選択できる方法を増やしましょう。

仕事で疲れているのは皆一緒。

 

さらに育児があってできない、病気があってできない、親の介護、借金等。

やらない選択肢はいくらでも上げられますし、誰もが持っています。

 

私も上述しましたが、また対人恐怖症やうつ病、大腸憩室炎を発症してしまうかもしれない。それでも現状を変えたいから、私は帰宅してからまた働いています。

 

50代60代になってさらに体力が落ちてからではなく、まだ動ける体力があるうちに決着つけたいのが私の望みです。

 

40代以上の方々。お互い将来の楽のために、今をもっと努力しましょう。

 

 

関連ブログです。

 他人との比較、過去の自分との比較は不幸への道のり。成功するには目標や夢を持て。

pafa.hatenablog.com

 

 60代でも元気に働く方々が増えている。敬意を払うとともに、エールを送ります。

pafa.hatenablog.com

 

 自分の人生は自分が主役。楽しくするのもつまらなくするのも自分次第。

pafa.hatenablog.com

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ