pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

職場での手の抜き方。ずっと張り詰めて集中はできないから、効率よくメリハリを付ける方法

こんにちは、パファです。

 

 

 

相変わらず日本人は真面目です。本当にうまくかわす方法を知らないから、仕事も休むのも真面目。

今日の話しは、仕事をしながら手を抜く方法をお伝えします。これが分かれば、仕事をしながら評価を上げて手を抜くことが出来ます。

 

 

 

 

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

集中はずっと続かない。上手く休み、手を抜いて効率を上げる

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 私は社内で責任ある立場であるとともに、手を抜くのもおそらく一番うまい。自慢することではないけど。笑

 

もちろんちゃんと毎日のスケジュールはこなしているし、トラブルも都度解決している。

だが休む時間がとても重要。なぜなら今後の方向性を考えたり、トラブルの最善な解決方法を決めるためには時間が必要。だから作業はさっさと終わらせて仕事をしている風で休みながら、考えている。

そんな仕事を手抜きしながらでもきちんと結果を出している私の方法をお伝えします。

 

 

手の抜き方次第でパフォーマンスは上がる

人は長い時間集中していられない。無理に集中しようとすると逆に集中しづらくなるし、途切れるとなかなか戻せなくなる。

そしてだらける。

だらけるのにも慣れてくると、次の日以降も集中できずだらけ癖が付く。

 

集中は一度切って緊張を緩め、もう一度つないだ方が集中は持続できる。

 

これは仕事中の休憩だけではなく、休日も連休も必要という事です。

もっと丁寧に伝えると、身体も精神も休まないとダメなんです。

多くの人たちは身体をゆっくり休める事をしても、精神をゆっくり休める方法をしらない。

だから身体は元気でも精神的に疲れているのが慢性している。

 

精神の慢性疲れは、仕事の効率を落とし良い成果を求めることが出来ない。

だらだらとした状態で机に向かい、ほとんど何もしないまま時間ばかりが過ぎていく。

 

私は起業した際、全く5年間休めなかった。ずっと神経、精神がむき出しのままで仕事をする羽目となり、精神が崩壊していった。結果対人恐怖症とうつ病を発症した。

だから休まないとダメなのは良く分かります。ずっと張り詰めていたのがプツンと切れると、操り人形の糸が切れたようにボデっと倒れてしまう。

 

だから休憩、休日、連休は必要で、身体と精神の休息があって初めて仕事に向き合える。

以前の私もそうでしたが、仕事の量が多すぎて物理的に無理な量を抱えてもミスを誘発して結局時間ばかりがかかります。

100歩譲って今週1週間だけ無理をするのだったら、まだ期間は短いし終わりも見えているので成果は残す事ができる。

しかし慢性的な仕事量の多さはダメです。

今の私のように大腸に穴を開けて入院してしまう。

 

繰り返しますが、身体だけではなく精神も休めないと疲れは取れず、良いパフォーマンすはできません。

そのためにはただ休憩や休日を作って身体を休めるだけでは取れません。

下記に精神の休め方のリンクを貼ります。

 

 

 

下手な手の抜き方

仕事中もずっと集中状態を維持するのは困難。困難というか出来ません。

だから適度に休憩が必要です。

さらに40代以上になると体力が落ちるから、要所要所で休まないと持たない。

 

そんな時に休憩の他にも手を抜くのが疲労の蓄積を抑えられる。つまり休憩+手を抜く=やっと1日フルで働ける。

 

この手を抜く行動ですが、下手に抜くと反感をかってしまうから注意です。

周囲の人達が「何休んでいるんだよ」と言われたり、思われたりしたら下手な手の抜き方。

 

つまり他人が見て不快感になる手の抜き方はダメ。

手の抜くのがダメなんではないですよ。あなたがサボる人だと思われるのがダメなんです。

 

例えば、仕事が終わっていないのに途中で手を止めてじっくり腰を据えて休んだり、話が長くタバコも吸って休憩してさらに手を抜いたり、大した仕事の能力がないのに上司や先輩以上に休んだり、偉そうな態度で手を抜いたり等。

 

休むなと言いたいわけではなく、むしろ上手く休めと言いたい。だからあなたがサボっていると見られる手の抜き方ではない方法をお伝えします。

 

 

 

上手い手の抜き方

休んだ方がいい理由は伝えてきました。

だから休憩以外にも手を抜いて自分を休ませましょう。そして人からは手を抜いていると思われない休み方で。

 

 結論から伝えると、他人から見て休んだほうが良いと思われる働き方を演出したら良いんです。

 

私も手を抜くのは職場で上手いほうだと自負しています。時間を作ってなるべく精神を休めます。

1つ1つの判断する仕事の責任の重さがあるので、常に冷静に判断できる状態を作っています。だから緊急事態が起きれば真っ先に私が判断し責任を取ります。

 

 

手の抜き方の続きです。

例えば、職場では走るなり急いでいる行動を心がけ、パソコンなどの事務作業は集中しているように演出する。

すると人はなんとなく見ているものです。誰も評価しませんが。

あなたは急いで仕事をする人だと、相手にイメージづけさせるんです。急ぐのは一生懸命に見えるから。

 

さらに仕事を自分から請け負いましょう。

例えば誰でもできるけど面倒くさい資料作りがあったとします。それを自分から作成すると手をあげます。

そして最速で終わらせミスが無いかも確認します。その上で、表向きはまだ完成していない状態にします。

 

さらに望ましいのは、そこでトラブルも演出します。すると、さらに手を抜く時間が稼げますし、トラブルを解決できる能力がある事も上司へアピールできます。

 

自分から仕事を請け負い、さらにトラブルも解決でき、一生懸命仕事に向き合う姿勢が合わされて高い評価をされます。

 

仕事が終わると、さらに上司から「休憩して」と言ってもらえるでしょう。

一時努力するだけで、こんなにメリットがあります。

 

そしてこの方法は絶対誰にも明かしてはダメです。どんなに仲が良い同僚や異性にもです。

今は仲が良くてもいつ敵対するかわかりません。その時、同僚からあんたは裏でこんな風に手を抜くと告げ口されて、結果足をすくわれます。

 

自分の行動で上司に言われて都合の悪い事は、絶対仲が良い同僚にも話したらダメです。自分を守るために。

 

さらに一生懸命を装っていると上司からの評価は必ず上がります。仮にいい成績を残せなかったとしても、一生懸命向き合う姿勢は好感がもてる。

 

私も部下が休憩せずに仕事に集中し続けていると「休め」とコーヒーでも買って渡します。

一生懸命の姿に私は感動してしまうため、つい甘やかしてしまう性格です。

 

そしてもう一つ。

一生懸命を装っていると、本当に一生懸命になります。

するとこれだけ努力しているのだから、結果がほしくなります。だから質が上がってきます。

すると結果を残せる人になれる。

 

私は、私の方法で演技して手を抜く方法を強くおすすめします。

上手く手を抜いて 評価されましょう。

 

 

 

関連ブログです。

 メンタルは自分で回復できるようにしましょう。目に見えないから日々管理しないとできません。

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 一旦集中を切らして緊張を解きます。それが次の集中につながります。

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 何も考えないのが自分を疲弊させる。休むと決めたら休む方法を考える。

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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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