こんにちは、パファです。
若いうちはスポーツ選手や、アイドル、YouTuberに憧れを抱く人も多いでしょう。そのためには家族や彼女を説得させなければならない。理由は本文でお伝えします。
今日はそんな話しです。
このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。
少しでも参考になれば幸いです。
反対するのはあなたを心配しているから。質問される事に全て答えよう
今回は私の経験も例えに入れてお伝えします。
私は30代で起業させました。その時も母親や妻からは反対されましたが、ろくな説明もせずに突っ走って倒産させました。
家族は勝手に巻き込まれて苦しみ、それでも私を怒ることはなかった。
夢を叶えるためにはほぼ間違いなく家族から反対されるでしょう。それを覆してまで叶えたい、というあなたの本心を恐れずに家族へぶつけられるかです。
夢を叶えたい人を応援する回です。
両親や妻、彼女の言い分を聞く
私は30代で起業し、母や妻からは反対されていました。
理由は私が経営できる性格ではない事と、お金の準備が乏しかった事が大きな2つの理由です。
まあ、1回目はそのとおりに失敗して倒産させてしまいました。笑
その時に学んだのが、夢を追う場合は必ず家族に負担をかけるということ。
仮にお金を借りなかったとしても、会社が軌道に乗るまでのあなたの精神的な負担は計り知れない。その姿を毎日見ている家族の精神的な負担も相当なものです。
逆に家族に負担をかけない夢は、それほど大きくはないといえる。
特に両親は反対します。世の中夢があるから行動した所で、そんな簡単に結果が出ないことを知っている。その道のりも辛く苦しいのを人生を歩んでいるから知っている。
私はまさにその通りになり、対人恐怖症とうつ病になりました。笑
今も人は怖いけど元気です!
家族(彼女含)はあなたを心配するからこそ反対します。そして必ず夢を叶えるためには家族を巻き込んで負担をかける。
だからあなたは家族に対して誠意を表す行動が求められます。その一つが相手が納得してくれるまで説明することです。
家族を蔑ろに出来ない。それが私が家族を巻き込んで失敗した思い出したくもない現実です。
そして家族に納得してもらうための説明で、メリットもあります。あなたの性格を家族は十分に把握している。あなたの夢の分野では知識がなくても、あなたの弱い部分を知っている。それを指摘してくる。
あなたはその弱さをどう乗り越えるべきか答えを出さなければならない。
それを答えることができれば、前に進めるということです。
それでも成し遂げたい理由を伝える
家族は頭ごなしに反対してくるかもしれません。
あなたはその折角の伝える勉強ができる機会を、家族だからという理由で失ってはいけない。
夢を叶えるためには、多くの場所で説明が求められる。
家族に話すのは例え失敗しても大丈夫。それが家族だから。
特に両親はあなたの事が可愛くてしかたがない。
だから失敗させたくないんです。でもあなたには夢ができた。
ならばこう答えましょう「私は両親の子供です。産んでくれてありがとう。そして夢が出来ました。心配してくれる気持ちも分かりますが、夢を諦める事はできません。夢を諦めたら行動できなくなるでしょう。両親は私に引き込んでほしいですか、それとも夢に向かって成長してほしいですか」
半ば脅しですが、両親ならば理解してくれるでしょう。
ですがこれが誠意だと私は思う。
家族だからと逃げるのではなく、話しをすること。向き合う事こそがあなたの意志を伝える行動であり、納得できなくても理解を得られると思う。
例えばプロスポーツ選手でも、芸人でも、歌手でも、経営者でも成りたい夢には、やりたい理由があります。
もしかしたらただ好きだからという理由なのかもしれない。
であれば、あなたがその夢を叶えた先にある未来を同時に伝えましょう。
・プロスポーツ選手なったとしたら、そのスポーツをプレイしたいという夢を持つ子供たちを増やしたいとか。
・芸人になったとしたらお客さんに笑ってもらい、日々の疲れを取って仕事を頑張ってもらいたいとか。
・経営なら商品を販売してお客さんの生活を楽にして、従業員の生活を潤わせたいとか。
始めたい理由と、その先にある望む未来。これをセットで伝えても反対はまだあるかもしれない。
後は伝え方を変えて、時間をかけるしか無いでしょう。
向き合う時間があなたの意志の強さを表します。
デットラインと手段を決める
上記では良い部分を伝える方法を述べました。
ここでは逆に達成させる上で困難な事を考え、家族に伝える事の大切さをお伝えします。
なぜなら、良い部分と改善する部分があって始めて行動できるからです。良い部分だけだと信憑性が低く、物事を片側しか見れていない。悪い部分だけだと進めない。
良い部分があって悪い部分を改善することで全体を把握している印象を相手に与えられる。
だから困難な壁も伝えるべきです。
しかし自分の弱い部分をさらけ出すのは勇気がいります。もしかすると父親から責められるかもしれないし、自己否定された気分になる。
だから人は弱い部分を隠したいものですが、隠すと最悪です。賛成されるのは難しくなる。
例えば上述した、
・プロのサッカー選手になりたいけどドリブルが下手だとか、パスを受けると必ず失敗するとか。
・芸人になりたいけどネタが思いつかないとか、スベった時にカバーできないとか。
・経営者であれば現場あがりで経理が苦手とか、プレゼンが緊張して苦手とか。
その上でどう改善していくか。できれば数字を入れれば相手はイメージしやすいから納得しやすい。
例えば、
・サッカー選手であれば通常の練習の他に、毎日2時間ドリブルの練習をするとか。
・芸人であればネタを毎日10本作るとか。
・経営者であれば簿記の資格を取るとか。
素人の家族でも数字や第三者が絡む行動が含まれていればイメージしやすく、納得する可能性が高まる。
もちろんここまで言い切ったのだから、やりきるのが前提です。
さらにこれらをいつまでに結果が出なければ止める。と伝えると覚悟が伝わり理解を得やすい。
・サッカーならば例えば25歳以上は体力が落ちるから、23歳までに選手になれなければ止めるとか。
・芸人なら25歳まではアルバイトをしながら目指し、25歳以上は一般社員になりながら目指し、30歳で芽が出なければ諦めるとか。
・経営者なら準備した資金が残り3割になったら倒産させるとか。
デットラインまで決めると家族は何も言えなくなる。あなたの覚悟が伝わるから。
それと必ず口外した事は守る。約束を破ったらそれ以降あなたの発言は嘘と捉えられます。
自分を追い込んでまで叶えたい目標。家族はいずれ一番の味方になりますよ。
応援しています!!
頑張ってください!!!
関連ブログです。
デットラインの必要性です。終わりを初めに決めないと、地獄行きです。
説得と納得は違います。納得させると相手は「そこまで言うなら」と理解します
倒産させたしまうと病気になります。繰り返しますが、地獄は行ってはダメです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。