pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

仕事で結果が出せないを出すに変える。相手の潜在意識を誘導して結果を出す

こんにちは、パファです。

 

 

 

仕事で結果を出すために、自分1人の仕事なら自分次第。ですが人が関わるなら、相手と競争したり協力を得ないと勝てない。より勝ちを手にする可能性を上げる話しです。

 

 

 

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

戦いに勝つためには表面上の争い以上に、水面下での争いが勝敗を左右する

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今日の話しを私の一部の部下に伝えると「怖い」「そんなことしているの」と気持ち悪がられます。理由は普通に会話しているようで、部下の無意識に私のイメージを刷り込ませているから。

何人かの部下にこれまで伝えてきましたが、誰も覚えられなかった。だから私の教え方が悪いのかもしれない。今日の話しも読者の方にどこまで信用して頂けるかわからない。理由はまだ1人も納得してビジネスや恋愛で使ってくれていないから。

もしやってみようと思って頂ける方がいたら嬉しい限りです。

 

 

競争する前に勝負は概ね決まる。

 今回は他者と競い合う場合の根回しや、相手のイメージにこちらの情報を刷り込ませ勝つ可能性を上げる事についてお伝えします。

 

悪い例えで恐縮ですが、談合という言葉があります。国や県からの公共事業の入札で、入札前に業者同士が事前に話し合いをして、業者を決めておく事です。

ご承知の通り、これは談合罪という刑法での犯罪です。

ですが事前に結果は決まっている。実はよくある話しです。ビジネスの世界では、まともに競争する方が珍しいのはでないかと思う。

 

これは公共事業だから犯罪になるが、民間でも出来レースはあります。

 

身近ですと、例えば一部の方ですが、離職し雇用保険を受給するためにはハローワークで求職活動をしなければならない。雇用保険を期間内全て受給するために働く気が無い状態で求職活動をしたり。

会社として本当は人を求めていないが、表向き人を募集している空募集。等。

 

表立っては言えないが、個人レベルでも出来レースはたくさんある。

 

 

企業で取引先から仕事を受注するためにはプレゼンが必要となる。その際、決定権を持つ人を最初に把握しなければならない。その人の部下にいくら説明し賛成を得たところで、決定権を持つ人に反対されればそれで終わり。

 

始めて行く相手の企業であれば緊張して、誰が決定権を持っているか把握できない場合もあるかもしれない。

 

先ず相手企業で出てきた人の中で、誰が一番の責任者か把握しましょう。そしてその中の責任者でも、プレゼンを決定しているのはその人なのか、その上司なのかまで探る。

決定できる人が目の前にいるのといないのでは、戦略が大きく異なるから。

 

そして多くの企業では、最初に決定権を持つ人は挨拶にだけ出てきて、後は現場の責任者へ任せる例が多いと思う。

その一瞬で決定権者から感じる多くの事を覚える。つまりプロファイリングする。

優しい感じとか、怖い感じとか、何を重んじているかとか。理由は、現場の責任者とこれから話しを進めていくが、最後にはこの決定権を持つ人の判断になるから。

だから一瞬でその人となりをプロファイルして記憶する。

 

その後現場の責任者と話しを詰めていき、その部下から決定権者に伝わる言葉を「こちらの伝えて欲しい言葉をキーワードにして刷り込ませ誘導して伝えさせる」。

 

下手に出たり持ち上げたりすると、パワーバランスが負ける。そうではない。誘導するんです。

 

 

 

会議前で決議の可否は概ね決まる。

 上記では社外との競争で話しをしたが、これは社内でも同様。

もし会議で自分の通したい案件があれば、参加者の半数以上が賛成するように事前に話を通しておく。

 

事前に話しをすることでメリットとデメリットがある。

先にメリットから。

その会議に出席する社員に事前に伝えておくことで修正箇所があれば指摘してくれる。だから会議までにより完璧な状態に持っていける。

デメリットは、事前に伝えておくことで内容がバレること。その会議で通る案件が1つだけの場合、バレてしまって反対されたりそれ以上に良い企画を出されかねない。

 

 

水面下での争い。

上記で伝えた水面下で行うことをまとめる。

 

取引先では決定権を持つ人が現場に出てこない事が多い。だから現場の人からその上司へ伝えられる言葉を操作する。伝わってほしい言葉を決めて、会話の中でサブリミナル効果のように、途中途中で挟む。

 

例えばテレビのCMで、繰り返し流すことで、人がその場面になると想起されることを目的の一つとしている。

最近であれば冬になったので、シチューのCMをよく目にする。買い物に行った際に夕ご飯のメニューを考えていると、鶏肉を見てシチューを思い出す人もいるかもしれない。それはCMで何度も何度も流して潜在意識の中に刷り込ませているから。

だから伝えたい言葉をキーワードにして、会話の最中何度か入れる。

 

もう一つの技術がある。相手に、ある言葉を言わせるように誘導する方法。

例えば私が実際かなり自信ある企画を相手の責任者へ提案し「私の頭ではこの程度の企画しかできない」と言う。すると責任者は「すごいですよ。かなり良い企画です」と言わせる。

人は自分で口にした言葉に責任を持とうするから、わざと言わせる。

 

たまに謙遜して自分を低く言う人がいる。「私なんてまだまだです」とか。相手は「そんなことないですよ。凄いですよ」なんて返す。

言われた相手は「本当はそんなこと思っていないくせに、わざとらしい」か、「本当に凄いのに謙遜して良い人だ」と大体どちらかに思う。

後者で捉えられるように演技する。

相手は言った言葉をイメージとして記憶するから。

 

サブリミナル効果とわざと言わせるキーワードと織り交ぜることで、相手の言葉を誘導する。何もしないで、運任せで待つよりはずっと前向きだと私は思い実践している。

そして今日のこのブログ内でも多くのキーワードを入れて、あなたを誘導‥

 

 

 

嘘です。閉じないでください!

後少しで終わるから!!!

 

 

現場責任者が会社に戻って決定権者に報告する。あなたの誘導が成功したらあなたの伝えた言葉を決定権者に間違いなく伝える。

私は今の会社では一番売り上げており、それで今の社長代理の地位まで他の人を抜いたり降格させて昇進した。

信じるか信じないかはあなた次第。笑

 

社内の会議でも同様だし、仕事に限らない。あなたが望んだ未来に近づけるための手段の一つとして、活用できる。

 

例えば恋愛でも一緒。

私「俺の事好きじゃないでしょ」

女性「そんな事無いよ。嫌いじゃない」

距離を詰めながら、再度言わせる。

私「やっぱり俺のこと好きじゃないでしょ」

女性「好きだよ。笑」

 

刷り込ませる。

 

そして、女性が友達との会話や恋愛ドラマを見た時に私をふっと思い出す。

(これは言い過ぎると、うざいです。言い方も気をつけないと1発で「は?」となるから注意しましょう)

 

下地を固めてから、デートに誘う。

 

 

本来もっと細かく繊細に誘導できるのだが、なにぶん私の語彙力が無い。

もっとブログを書く実績を積んで、数カ月後にもっと詳しくお伝えしたいと思う。

 

私は多くの場面でこれを使い、渡り歩いています。

頑張ってください!!

 

 

関連ブログです。

 行動には理由がある。その理由を探ると思考パターンが見えてくる。それを逆手に取る。

pafa.hatenablog.com

 

 成果が出ていないのは「今」。次も成果が出ないとは限らない。自分を信じる。

pafa.hatenablog.com

 

 誰かと比較すると不幸にしかならない。目標を立てて、それに近づいているか遠ざかっているかを道しるべにする。

pafa.hatenablog.com

 

 

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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