世界が1つの教室
✱動画TED参照
海外の話し。
1人の男性が親戚の子供のために、勉強を教えていた。
だけど仕事があるから、その子供へ教えるために頻繁に家へ通えない。
だからYouTubeをとおして勉強の動画をアップした。
するとその子供は男性が直接家に来て教えてくれるよりも、動画の方が分かりやすいと言った。笑
なぜでしょう。
人から直接教わると、都度「分かった?」「分からないとこは?」など声をかける。
しかし動画なら止めたら良い。戻すことも、繰り返す事も、最初からも、飛ばす事もできる。
人に気を遣わなくていい。
さらに直接家に来てもらうのには、お互いに日程を合わせたり時間も合わせる。
動画なら子供の好きな時間から始められて、少ない時間でも多い時間でも勉強できる。
極端に言うと連休中でも年末年始でも勉強できる。
YouTubeにアップしていたから、いつの間にか他の子供達も見るようになっていた。
すると多くの子ども達が同じ様に気を遣わずにかつお金もかからずに学べて、塾に行くよりも分かりやすいし効率が良いと評判になった。
勉強は地域や国は関係ない。だから言葉が分かれば同じ動画で他の国の子供でも学べる。
例えば貧国の子供達。
電気とインターネットが繋がる環境、端末があれば、勉強ができるようになる。
学校に通えなくても勉強ができる。
これは世代も飛び越える。
子供の子たち。要は孫も、ひ孫も。
YouTubeの勉強動画は、勉強の在り方を変えるかもしれない。
それは世界が教室の1つとなるかもしれない。
TED
これを見た時衝撃でした。
YouTubeの可能性って改めて凄いと感じた。そして道具をどう使うかで、できる作品は変わる。
この動画は英語でした。教えている教科は数学。
だからYouTubeには英語で数学を学べる。もしかしたら他の教科もあるかもしれない。
つまり英語を学びながら他の教科も学べる。
使い方次第で効率良く勉強できる方法が増えてる。
私には学が無いからできないけど、日本人の先生も勉強の動画を上げられていますね。
塾の未来が危ないのでは、と勝手に危惧した。
そしてあなたはYouTube(道具)をどうつかっていますか?