pafa’s 研究所

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なぜ私ばかり。もう失敗も挫折もしたくない。追い詰められた時ほど挑戦した自分を褒める

こんにちは、パファです。

 

 

私は借金数千万円を負うほど、負えるほど大きな失敗と挫折をしてきました。

いつの間にか遺書まで書いたほどです。

対人恐怖症やうつ病にもなりました。

そんな失敗と挫折を経験してきた私からお伝えします。

 

 

目次です。

①失敗や挫折で嘆くよりも挑戦した自分を褒める

②失敗や挫折をした時の気持ちの持ち方

③人生はすべて通過点。その先が大切

 

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

  

 

失敗に目を向けず、挑戦できるほど成長した努力と挑戦した勇気を讃えろ

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日本人はとても真面目です。

私の部下でも挑戦して失敗すると、大丈夫かと言うほど落ち込んでいます。

なぜ失敗に目を向けるのか。

私も若い頃失敗すると酷く落ち込みました。しかし、色々経験してきて分かりました。

失敗も良い経験。失敗を捉えるのではなく、それからどうするかが重要だと。

今日は視点を変える話しをします。

 

 

①失敗や挫折で嘆くよりも挑戦した自分を褒める

挑戦できることって素晴らしい。それまでの努力があるから挑戦できる。

私は東京大学への入学試験はできません。その分野の勉強という努力していないから。弁護士の試験や、医師の試験もそう。

当たり前だけど。

 

努力していないからその職業には就くことはできないし、変わりに受験の失敗もない。

 

そして人付き合いも同じ。

上司に言われたまま、指示されたまま行動していると失敗しても上司が責任を取ってくれるだろうが、昇進もない。

昇進どころか自分の意志を持たず人に言われたままの行動をしていると、不安や不満、自己嫌悪に陥って精神的に深刻なダメージを負う。

だから失敗して怒られるかもしれないけど、上司の間違いを指摘したり自分の意見を主張したほうがいい結果になるかもしれない。ならなくても、自分の意見を言った事に大きな意味がある。

 

ではなぜ失敗が怖いのか。

失敗した後のバカにされたり悪口を言われたり、怒られるというのが多くの理由。

 

人生80年としましょう。それまで何百何千と挑戦する場面はある。その失敗の度にへこんでいたら、精神が崩壊してしまう。

 

そうではなく失敗から学んでほしい。

失敗するとどういう気持ちになるのか。失敗した後もう一度挑戦するのか、違う道を歩むのか。自分の人生をどう生きるか考えてほしい。

 

大きな失敗も人生のうちでそう何度も体験できない。そして私がこれまでの人生を振り返って大きく成長したのは、毎回大きな失敗や挫折の後により望ましい人格に変わっている。

むしろ失敗しない人生はありえないし、仮にあったとしてもロクな人格に育たない。

 

 

これまで必死に努力してきたからこそ挑戦できる。受験勉強でも入社試験でも、資格試験でも。だから挑戦しようと決断した勇気を誇るべきだ。

 

そして失敗した後は再度挑戦したいと思えなくなる。だがそれは一時。

時間が経つと原因が分かってくるから、同じ挑戦をしたら失敗しない気持ちが湧いてくる。

そうなったらもう一度挑戦してみよう。その勇気があなたを変え、あなたの家族や会社を変えていく。

 

 

 

②失敗や挫折をした時の気持ちの持ち方

当たり前ですが、失敗したら落ち込みます。大きな失敗ほど大きく落ち込むでしょう。もしかしたら私のように精神的な病気になるかもしれない。

 

そうならないためにも、失敗した時の思考をお伝えします。経験から学びました。

 

これからお伝えするのは初期段階の話しです。失敗を引きずって立ち直れないほどになったら、病院に行きましょう。

例えば風邪を引いた初期ならば市販の薬でも効くはずです。しかし39度の熱になったとか、腹痛や頭痛が酷い場合は病院にいくように。症状が出たらすぐ病院です。

 

 

話を戻します。

なぜ落ち込むのか。

それは失敗したことが頭から離れないからです。だったらその思考が無くなれば済む話しですが、そんな簡単にはいきません。

 

視点を変えましょう。失敗したことを考えたり見たりするのではなく、なぜ失敗したのか、原因は何だったのか。そして次はどこを改善したら失敗の可能性は低くなるのか。

 

そして重要なのが、自分を責めない事です。これが一番重要です。

繰り返しますが、あなたは挑戦できるほどの努力と、挑戦した勇気があります。失敗したことに目を向けるのは間違いです。

 

あなたが目を向けるべきなのは、その次なんです。失敗も成功も通過点でしかない。その失敗や成功を踏まえて、次は何をするかなんです。

 

今私はどんなに失敗しても全く自分を責めません。失敗した原因を考え、改善しておしまい。むしろよく挑戦したと晩酌する時に自分を褒めることもあります。

そして次は成功しようとまた挑戦します。ただそれだけです。

「自分を絶対責めません」悪い事してないし。

 

 

③人生はすべて通過点。その先が大切

失敗や挫折を経験したことがない人なんていません。そしてその失敗をそのまま背負ったまま生きていく人生なんて辛さしかない。

だから早く負の荷物を肩から降ろそう。あなたは努力と勇気を出したんです。できます。

 

何度も言いますが、全ては通過点です。成功も失敗も。ターミナル(終着駅)ではない。

 

 

仮に何かに挑戦して成功したとしましょう。その後、気が緩まって成功に胡座をかいてしまう。するといつまでもその成功にしがみついて、次の挑戦に移動できなくなる。すると1回成功したプライドがあるから増々挑戦して失敗を恐れ、下手したら動けなくなります。

 

それよりだったら何度も失敗して挑戦を繰り返し、たまに成功してもそれに胡座をかくことなくまた挑戦する。

その方が会社としても望ましい人材になるんでないでしょうか。

 

「ブスのマーケティング」(著者、田村麻美さん) という本を読ませて頂きました。

美人はだまっていても良い男性がすり寄ってくる。イケメンで収入も高い旦那さんと結婚して、仕事をしなくても食べていける。だけど40代から経年劣化が始まって、旦那から愛想をつかされ離婚し、美貌でご飯を食べていたから何も無く、失敗してしまう人がいる。

ブスは生まれながらにして努力しないと結婚もできないし、やっと結婚してもいつ旦那から離婚を突きつけられるか分からない。だからいつでも離婚を言い渡されて一人で生活できてもいいように準備している。

 

美人を成功、ブスを失敗というにはニュアンスが違うかもしれない。しかし伝えたいのは、失敗が多い人ほど対策をしっかりする。多くの失敗の経験が成功へ導く。だから長い目で見ると人生の後半で幸せを掴める可能性が高まる。

 成功に甘んじているといずれ取り返しのつかないほどの失態をおかす可能性がある。

 

宝くじもそう。自分を律する事ができる人が当たれば幸せでしょう。しかし自分をコントロール出来ない人が当たると破産するのは海外でも国内でもよくある話し。

 

成功も失敗も通過点です。人生後半で幸せを掴むためには、その後が大切です。

 

失敗で落ち込む必要はありません。

 

 

 

「ブスのマーケティング

著者の田村さんが中学生でエロに目覚め、男とやりたいがために県内トップの高校に入り、有名な大学へも入学する。自分はブスだからイケメンとはセックスできない。だが20歳までには処女を捨てたい。しかし誰でも言い訳ではないから、偏差値の高い男を探しに行く。

ブスが好みの男をゲットしていくマーケティングとしての過程を面白く学ばせて頂きました。もし興味があればどうぞ。

ブスのマーケティング戦略

ブスのマーケティング戦略

 

 

 

 

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 最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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