こんにちは、パファです。
成長できて、気分が変わり、体調も管理できて、妻や彼女とも仲が良くなる。
そんな方法があります。
結論です。
料理です。
あなたは料理しますか。普段料理しない男性ほど効果があります。
そんな話しを今日はお伝えします。
目次です。
①料理で自己成長する
②料理で気分が変わる
③料理で体調が整う
説明していきます。
このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。
少しでも参考になれば幸いです。
料理は総合的に人を成長させる手段です。普段料理しない人は挑戦しよう
毎日料理を作ってくれる母親や、奥さんには感謝ですよ。
私も料理が好きで、週に何度か作ります。
メニューを考えるのが大変で、次に買い物。それから作る。
私の妻は私が作ると、いつも美味しいと言ってくれます。しかし一般的な男性は、母親や奥さんが作った料理を褒める人は少ないと思います。
毎日料理する大変さを理解するためにも、料理をしてみましょう。
何十年も継続してくれる気持ちに、感謝の言葉しか出ませんよ。
不味いとか言う料理しない男性。私にはその気持ちが理解不能です。
本題に戻ります。
料理ってそんなに人として成長できるのかと、思われると思います。
できます。
食べないと生き物は皆死にますよね。
どこの国でもペットでも生き物であれば変わりません。
ただ「生きるために食べる」という理由から、「美味しく食べるため」とか目的を持って料理をすると、人として間違いなく成長します。
そんな話しをしていきます。
①料理で自己成長する
料理をする一番の目的は生きるためですよね。
食べなきゃ死にますから。
そして料理をする一番の目的の「生きる」を前提として、別の目的も付与すると成長します。
例えば「美味しく食べる」とか、「(お金がないから)安く食べる」、「肉だけを食べる」、「喜んでもらって食べてもらいたい」とか。
先ずは目的を考えましょう。
もし独身ならとにかく食べたい食材を揃えても良いですし、肉だけを色々食べるでも良いです。
とにかく目的を持ちましょう。
人は目的を持つと、それを叶えようと思考します。
例えば「肉だけを食べ続けて、筋肉をつけたい」を目的とします。
するとそれを達成できるように、レシピを見て今日の食べる肉の部位を決めます。
材料を購入し、切って、味付けしてから調理し、盛り付ける。
段取りが勉強できますし、目的を達成する成功体験が学べます。
最初はあまり好みの味にできないでしょう。
ですが回数を重ねる度に自分好みが分かり、その作り方や美味しく感じる感覚が精錬されて上達していきます。
②料理で気分が変わる
料理が上達してくると、自分が好きなメニューをとことん作るようになります。
前出した肉であれば、肉に関わるメニューを一通り作りたくなります。
一通り作りながら、美味しい料理が作れるようになると、次のメニューはどうしようかと、探究心や興味が次々湧いてきます。
さらにメニューが増えると、いつの間にかレシピを見なくても作れる料理ができてくる。
そしてそれが自分の定番料理になったりする。
料理をしてみたら分かりますが、調理中は集中しているので、他のことを考えません。
職場で嫌なことがあっても、調理中は気にしません。
嫌な事を忘れるために料理をする時もあります。
すると料理の腕はもっと上がっていき、調理に必要な器具や皿等にもこだわり始めます。
そしてその頃には料理にハマっています。
③料理で体調が整う
若い人ほどジャンクフードを食べていると思います。
しかし食べたい食材をもっと自分好みに食べられる方法を知ると、ジャンクよりも美味しいと感じます。
毎日自炊していると、たまにはジャンクも食べたくなる時もありますしかしジャンクでは出せない味、自分好みの味には勝てません。
手間暇はかかってしまいますが。
例えば、私はケンチキ。
ケンタッキーフライドチキンは美味しいですよね。
私は大好きです。
ですが手間暇をかけて自分で作るフライドチキンもかなり美味しいですよ。
YouTuberの「かっちゃんねる」さんから作り方を拝見させて頂いて、作りました。
多くの種類を作るようになると次はもっと自分好みを追求し始めます。
例えば食材や調味料にもこだわりはじめます。
国産の肉や魚で、塩は伯方の塩とか、醤油や味噌は地元の蔵元とか。
とことん自分好みを探します。
ジャンクを食べ続けると、油や糖質での満足感が優先されます。
すると病気になったり、体重が増えたりします。
私は時間が無くてカップラーメンや、コンビニおにぎりを食べ続けていたら太りました。
そして大腸に穴が開きました。笑
料理を続けていくと「おいしく」も前提となり、「安く」や「健康的に」に変化します。
つまり当初掲げた「生きる」に「美味しく」が足されて、それらは当たり前になります。
もっと具体的で明確な理由に目的が変わっていきます。
するともっと勉強して専門的に料理するようになります。
興味があるのは人を成長させますから。
最初はお腹が減ったから食べるだけ。から始まり、なぜそのメニューなのか、調理する時のポイントとか、失敗談とか、こだわりの材料や、器具、調味料等が説明できるようになる。
繰り返しますが人は食べないと死にます。
だから全員が大小あるにしろ、食べ物へは興味があります。
オススメのメニューや食材、使用している器具や皿、このような話題を提供できるようになると、人間関係でも食の話しで盛り上げられるようになります。
私は昔から親父に連れられて釣りに行っていました。
高校生の頃から魚の三枚おろしはできていました。
また母親が褒めるのが上手く、中学生の時にドレッシングを作ったら無茶苦茶美味しいと褒められました。
そこから料理へも興味が湧き、チャーハンを作ったり、釣った魚の刺身を作ったりしていました。
そして今でもアプリの「デリッシュキッチン」を見て、作っています。
私は毎回「目的」を考えるのが楽しいです。
今日は「妻を喜ばせたい」とか、「懐かしいレシピ」とか、「これまで作ったこと無い挑戦レシピ」とか、「海外レシピ」とか。
目的が明確であるほど、メニューを考える時間は少なくて済みます。
ほとんど作ったことがない人は(特に男性)簡単なレシピから、普段から作っている方は目的を変えて、メニューを増やしてみましょう。
自分の好きな事を求めて、楽しく人生を過ごすためです。
それが成長にも健康にもつながります。
関連ブログです。
体重が増えてのが原因か、ストレスが原因か分かりませんが、太って穴開きました。
先手を打たないと、日常に流されたままの生活は楽しくないです。
料理だけではなく、ストレス発散方法を会得しよう。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。