pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

同僚が無能で腹が立つ。無能の基準によってあなたも仕事のできない人になる

こんにちは、パファです。

 

 

今日は同僚に腹を立てている方で、自分の行動を振り返られない方向けです。

自分も同じように仕事が出来ない側になる可能性があります。

 

同僚が仕事が出来ずにあなたに負荷がかかる。

だから腹が立つ気持ちは分かります。

 

ですが自分の仕事の手も止まって待ってしまったら、あなたも仕事ができない人になります。

仕事が出来る人の基準ってなんでしょうかね。

考えていきます。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

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仕事の出来る出来ないの基準は人が決めたもの

 職場でイライラする場面は多くありますよね。

そのうちの一つに対人関係があります。

いつの時代も離職する理由の上位にいつも入っています。

 

同僚の仕事が遅かったり、頼んでも間違っていたり等です。

人に対して苛立つと、仲の良い同僚へ愚痴や不満を言いたくなります。

すると話しに花が咲き、時間を忘れて不満を言い合います。

気持ちが良いもんですよね。

 

しかしあなたとその友達が仕事をしないで不満を言い合っている光景を他の人が見たら、どう思うでしょうか。

 

仕事のできるできないは、それを受け取る人の基準です。

つまり人それぞれです。

だから仕事をせず話してばかりいると、あなたが仕事のできない人になる可能性があります。

 

  

 

人に期待する生き方は、精神が崩壊し怒りに侵されていく

人に期待する行為は悪い事ではないですが、思い通りに行くことはまずありません。

そして思い通りにいかないと苛立ちが始まります。

 

1日に何度も思い通りにいかない苛立ちを繰り返される事で、いずれ怒りが爆発します。

「どいつもこいつも‥」

 

思い通りにいかない事で怒りが増す理由は、「自分の事を理解してくれていない」と感じるからです。

 

例えば、悲しい事があって泣いてしまったとします。

心配されて理由を聞かれ、説明して「なんだその程度か。俺ならもっと酷い目にあった」と言われると、もうその人とは話したくなくなります。

 

 

人に期待するというのは、苛立つ感情が生まれる原因になります。

実際怒っている人には近づきません。

短気な人とは誰しもが距離をおきます。

距離を置かれた事が分かるとまた苛立ち、怒りが収まらなくなります。

 

 

怒りとは、人間が持つ欲望や欲求の中でも、かなり強く作用する感情です。

普通に生きていたつもりが、いつの間にか怒りに支配された性格になったりもします。

 

残念ながら怒りの度合いが強い程、その時の知能指数は急激に低くなると言われています。

爆発する頃には普通の思考はできません。

普通の思考とは、「気分が落ち着いているときの思考」です。

 

思考ができないほどの怒りに侵される時間が長く、しかも毎日繰り返されると感情に支配される性格になっていきます。

 

 

ですが怒りのエネルギーは必要です。

それは人が活動するエネルギーと一緒だからです。

怒りが無くなれば行動や、やる気も無くなります。

 

何が言いたいのか。

怒らないようにするのではなく、考え方を変えること。

そして怒りを解消するように行動しましょう。

 

怒りの解消方法のブログは下記のリンクから。

 

  

 

同僚に期待しない仕事術

仕事ですから一人ではできません。

何かしらの形で一緒に仕事をしなければならない。

どんな形であれチームプレイですよね。

 

ですが集団で行動していると相手の行動にイライラする場面が多いです。

イライラしないためには期待せずに仕事をすることができれば、あなた自身の仕事は手が止まらずに進みます。

 

例えばペットには苛立ちません。

犬や猫が可愛いのは期待せずに、そのままを受け止められるから。

もし芸を覚えさせようとしたり、言う事を聞かせようとしたら期待が発生するので可愛くない部分ができます。

 

 

ちょっと話しが変わります。

そもそも仕事の出来る人、出来ない人の基準ってなんでしょうか。

 

それを決めるのも自分基準じゃないですか。

だから見る人によって出来る人、出来ない人の基準も違う。

 

そして仕事が出来る人と出来ない人がいたとして、あなたに関係ありません

管理職なら別ですが。

 

なぜならその出来る出来ないの基準はあなた基準だし、それが当たっているかもわからない。

だからそんな基準は設けず、その人はそういう人だと認めましょう。

 

 

仮にあなた基準の出来ない人でも、その人の精一杯の実力かも知れません。

あなたは出来ているから良いのでしょうが、相手は今の状態では最善なんです。

もしかしたら学ぶのに時間がかかって、これから頭角を現すかも知れません。

あなたが越されるかもしれません。

 

 

逆の話をします。

あなたも一生懸命仕事をしているのに、相手から「出来ない人」と烙印されたら面白くないですよね?

 

人は自分の良い部分やできる部分ばかりに目がいきがちで、出来ない部分は排除しがちです。

それでもあなたは相手の事を「出来ない人」と言いますか?

 

人は人。

あなたはあなたという考え方です。

 

同僚は現状ではそういう人だし、あなたと同じ様に出来て当たり前じゃない。

つまり問題は相手ではなく、あなたの中にあります。

 

だから改善もあなたにあります。

どんな人でもそういう相手だと認めましょう。

 

あなたもいつまでも同僚に苛立つのも疲れるだろうし、普通に仕事をするべきです。

 

相手は変えられない。

変えられるのは自分。

その自分に期待するんです。

相手ではなく自分に期待です。

 

 

ですがもし本当に問題ある同僚だったり、トラブルを起こしまくる人だったらすぐに離れましょう。

近くにいてもあなたのモチベーションが落ちるので、最悪です。

すぐに距離を置きましょう。

 

 

今後は自己責任で向き合うのが望ましいです。

仕事もそうですが、改善できる人は自己責任で自分を良い環境に置けます。

または無ければ作り上げます。

そういう人が自分らしい道を歩んでいけます。

 

さらにあなたが自己責任の意思を持つ事で、もしかしたら相手にイライラせずに接して、相手も能力が延びるかもしれない。

つまりあなたのイライラがプレッシャーで育てなかったのかも知れない。

 

心の余裕は人を成長させます。

毎日イライラして仕事をしてもあなた自身も成長しません。

 

ぜひその時にできる最善で解決していく努力をしましょう。

 それが仕事を達成できる人になります。

 

 

 

関連ブログです。

 怒りよりも目的を優先させる話し。

pafa.hatenablog.com

 

 自分が怒りに支配されない方法。

pafa.hatenablog.com

 

 どうしても怒ってしまう場合の対処法。

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。 

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