pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

辛い事を乗り越えるから可能性が広がる。逃げたら広がらない。

こんにちは、パファです。

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

私はこれまでの人生で、遺書を書くほど辛い時期を経てきました。その時は本当に辛くて、今考えても二度と同じ思いはしたくないです。

ですが今思うと、苦しい出来事の後には成長した自分がいたのも確かです。

逆に会社に雇ってもらい、安定した給料を得ている時はあまり成長した記憶がありません。

だから今辛い思いをしている方にエールを送ります。

辛い出来事を乗り越えたらあなたの将来の可能性が増えます。

 

 

辛い出来事ほど人を奈落に落とすが、その分成長もする

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前提条件があります。苦労から逃げる人は、殻を破って成長できません。

壁が来てからが脱皮するチャンスなんですが、壁が来た瞬間に止めてしまったり、他人へ投げてしまう人は残念ながらその先はありません。

そして辛い事とは、ブラック企業やブラック上司等で理不尽に苦労する話しでもありません。

望ましいのは何かに挑戦して苦労することです。

 

 

目次です。

①安定している時は人は努力しない

②辛いことから逃れたいために人は努力する

③努力の先に可能性が広がる

説明していきます。

 

 

①安定している時は人は努力しない

 繰り返しますが、辛い事はできれば無い方が良いですよね。誰も辛く苦しいよりも、楽しく幸せに過ごしたいと思います。

だから自分から率先して崖から落ちて這い上がろうとはしません。

 

安定している状況とは、雇われて給料をもらっている人とします。

会社へ不平不満はあるけど、生活が出来ないほど困っているわけでもない。

だから挑戦せず、不平不満を言って終わる。

もちろん全員ではありません。働きながら勉強している人や、2つ3つ掛け持ちで働いている人、夢を追いながら働いている人等もいますから。

 

現状に不平不満を言って努力しない人の特徴は、

・自分自身に甘い

・目標がない

・自信がない

・困難を乗り越える考えを持てないから、工夫できない

・辛い事から逃げる癖がついている

・正解や結果を求めすぎる

・行動に意味を持たせられないから続かない

・他人や環境のせいにする

 

つまり最終的になりたい理想像よりも、行動に伴う辛さから逃れる方に価値があるんです。

 

最初にも伝えましたが、理不尽な辛い事に挑めと言っているわけではありません。

自分の今のレベルを上げるために目標を設定して、達成するための行動の辛さです。

 

本来安定している時こそ、次のステップに向けて取り組んでいないとダメなんです。なぜなら、仮に収入が無くなってから準備を始めても遅いからです。

 

 

②辛いことから逃れたいために人は努力する

もし安定した状態で自ら苦労できる人がいるなら、かなり結果を残せる方だと思います。

それほど安定した状態で努力するのは、明確な目標と強い意識が必要となるからです。

 

だからわざと自分を背水の陣、後がない状況に追い込む方もいます。

そこまでしないと自分の本当の実力を出せないからですね。

 

ここまで自分を追い込む人は大きい夢や目標がある方ですが、普通に働いていても辛い事は毎日起こると思います。

考え方は一緒です。

 

辛い事があったらとりあえずその状況に飛び込みましょう。

逃れられるならそれでもいいですが、逃れられないなら早くその状況に浸ったほうが良いと思います。

なぜなら早く慣れて、適応できるようになるからです。

 

何かに挑戦して失敗するのもいい経験です。その挑戦を達成させるために工夫する事が大切なんです。

 

私のこのブログを例にします。

私は内向的な性格で、あまり人と会話を望みません。そしてこれまでブログもTwitterも登録していましたが、ほぼやったことがありませんでした。

 

それでもやろうと決心しました。

毎日更新して今日で126日目になります。

最初は書き方も何も分からず始めましたが、継続するうちに少しずつ私なりのタイトルの決め方や、本文の書き方を工夫してきました。

ブログの書き方には最終の形なんてありません。続けている限り工夫して変えていかなければならない。

より読んで頂く為に、継続するための工夫、タイトルの工夫、本文の工夫、デザインの工夫、リライトの工夫等、やり始めたら工夫ばかりが待っていました。

すると次に必要なのは、それらを行う時間が無くなります。だから時間を作る工夫も出る。

さらに休日や妻との遊ぶ時間も減るから、そこも工夫が必要になる。

その代わりブログを毎日投稿し続けることで、私の可能性は大きく前進します。

 

 

③努力の先に可能性が広がる

「努力は必ずしも良い結果を出せるわけではない。しかし良い結果を残している人たちは全員努力している」というような言葉を聞いたことがありませんか。

 

さらに試験でない限り努力しても直ぐに結果は出ません。もしかしたら5年後、10年後、もっと先になるかもしれない。それは誰にも分かりません。

 

その前に努力とは何でしょうか。

私は一言で言うと「目標を持った継続力」だと思います。

毎日同じ行動にも継続力はありますが、そこには目標はありません。

逆に言うと、目標のあって毎日同じ行動を繰り返す場合は努力です。

 

挑戦には必ず壁や困難があります。困難が無い挑戦は挑戦ではありません。

困難に諦めず挑み続けられるかが努力です。

 

何を言いたいか。

問題が起こったら人や環境のせいにせず、自分で解決の糸口を見つけましょう。見つからなくても、見つける努力に意味があります。

仮に問題の責任者が上司だとしても、それでもあなただったらどのようにして解決するか考えるんです。

そして自分に降り掛かった問題は、基本的に全てその時点でわかる範囲内で解決へ導きましょう。

 

工夫していると効率が上がります。

すると同じ作業量でも短時間で終わるようになる。すると空いた時間で、また新しいことを初められる。

そしてまた効率を上げて短時間で終わらせて、新しい事へ挑む。

そうやって自分を作り上げていくのが、成長です。

 

失敗を怖がっていたら、いつまでも成長しません。

ぜひ辛さに価値を持たせず、努力に価値をもてる人になってください。

 

 

関連ブログです。

 人のせいにせず、自分の人生だから主体的に生きよう。

pafa.hatenablog.com

 

 挑戦に失敗はつきもの。失敗を恐れて挑戦しない人生はつまらない。

pafa.hatenablog.com

 

 世の中は思い通りにいかない事ばかり。それでも進める人になろう。

pafa.hatenablog.com

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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