pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

20代無気力な人生。何も行動しなくていい理由【絶対臥辱期】

こんにちは、パファです。

 

 

今日は20代で無気力だけど、このままで良いのかと心配している方向けです。

 

僕も過去に経験した、20代に訪れる無気力の過ごし方です。

今思えばもっと好きに過ごせばよかったと思っています。

好きに過ごせば良いんです。

 

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

f:id:pafa:20190910171720j:plain

 

20代の無気力は、全力で好きに過ごせば良いですよ

先に僕の事からお伝えしていきます。

 

僕は20代の後半に無気力になった時期がありました。

原因は20代の半ばで中小企業の管理者になり、その重圧で精神的に参って退職して引篭もりました。

 

今思ってもその引篭もりが僕の人生を変えてくれたと思っています。

毎日自宅にいると、今までの事とかこれからの事を考えます。

本質までは理解できなくても、「何をしたいのか」が出てきます。

 

これは働いている時には出てこなかった感覚です。

なぜなら日々ストレスに晒されて、「自分が何をしたいか」なんて考えられる余裕がなかったからです。

 

 

結論です。

何もしたくないならしなければいい。

その代わり何もしないのも全力、何かするのも全力です。

中途半端はダメです。

 

 

20代の方にお伝えします。

60歳の定年過ぎた大人だって、自分の好きな事が分からない人は多いです。

 

定年後に自宅でボーっとしている。

パチンコに毎日通っているとか。

60年以上も生きているのにですよ。

だから20代で無気力は余裕です。

大丈夫ですよ。

 

 

今日お伝えするのは以下の通りです。

①無気力を全力で無気力になろう

②小さい好きな事を見つけよう

③小さい好きな行動を育てよう

④小さい好きを大好きに変えよう

⑤大好きな行動に制限をしてみよう

つまり、好きな事を極める話しです。

 

 

無気力を全力で無気力になろう【絶対臥辱期】

無気力を全力で無気力に過ごすのって難しいですよ。

 

心理学用語に絶対臥辱期(ぜったいがじょくき)っていうのがあります。

これは心を癒し行動に変える1つの心理的療法です。

1週間ずっとベットで過ごすんです。

トイレと食事以外はベットで寝ているのが強制です。

 

最初は楽ですが、時間の経過とともにこれまでの事を振り返ります。

それから今後、どう生きていきたいかを考え始めます。

最後にはベットでずっと横になっているのが苦痛になり、行動したくなります。

 

当時の僕は似たような事を知識無くやっていました。

 

大体約10ヶ月くらい無職でした。

その間はやりたい事をやっていました。

 

スマホ、ゲーム、パソコン、テレビ。

それ以外は寝ていました。

 

僕はずっと寝ていたわけじゃなく、スマホとかパソコンをしていたから、回復するまで時間がかかりました。

しかし働かないでい続けていると不安になります。

この生活のままで生きていけるのかと。

親のすねをかじっていますから。

 

 

 

生活以外のことも色々考えてしまいます。

働いてないから社会に復帰できるのか不安にもなるし、友達はそれなりに収入を得いているので焦りも出る。

これらの感情や思考も全て止めて、無気力になれたら大したもんです。

 

 

 

もう少し僕の経験を話させて頂きます。

 

僕は無気力というよりは仕事をしたくありませんでした。

精神的に参ってしまい、人との話しも関わり合いも望みませんでした。

 

元々性格が内向的で、人と接しなくても苦とも思わないタイプです。

その代わり毎日していた行動があります。ゲームです。

 

とにかく朝から晩までゲームをしていました。

一番はまっていたのはオンラインゲームの「MU奇跡の大地」ってゲームです。

全国に数人の友達ができましたからね。

楽しかった。

 

つまり僕は無気力ではなく、ゲームをしていました。

ゲームをする気力は人一倍あったようです。

 

ネットを使った遊びはそれなりに経験しましたよ。

当時「winny」というファイル共有もやってダメな事をしていましたし、出会い系とかもやっていました。

人並みに遊びました。

つまり僕は完全な無気力はできませんでした。

 

 

 

小さい好きな事を見つけよう

あなたは何が好きですか。

ゲームでも、異性と遊ぶのでも何でもいいです。

何かありますか?

 

 

突然ですが、悲しいお知らせです。

年を取ると人は仕事と生活が大変で、自分の好きな事はわからなくなります。

 

もし今好きな事があるのなら、すでに趣味のない大人より人生楽しく過ごせていますよ。

間違いありません。

だから自分の好きな事は、持っていないとダメなんです。

 

何のために生きたのか、老後になってから後悔しますよ。

これガチです。

 

例えば僕の身内です。

父親は定年退職してから、釣りとパチンコです。

釣りは良いです。健康的な趣味だと思います。

しかし年齢を重ねる程、身体が楽なパチンコが多くなっています。

 

そして母方の僕のおじいちゃん。

もう亡くなってしまっていますが、仕事が大好きでした。

 

定年退職した後も仕事が生きがいの人でした。

しかし年齢とともに身体が動かなくなると、仕事が出来ないから生きがいがなくなるんですよね。

 

動けなくなると毎日の生活がつまらないように、僕には見えていました。

 

 

棺桶に近くなってから後悔したって、身体が思うように動かずに悲しいだけです。

今もし無職なら、仕事より先に趣味を持ってください。

 

とにかくあなたの「小さい好き」をできるだけ多く見つけてください。

必ず好きな事は年とともに減っていきます。

 

だから多くの好きを20代でいっぱい集めておいてください。

それが宝だったりします。

 

さらに年老いてら趣味を見つけようとしても、考えるのが面倒臭くなります。

だからボーっと過ごしている人もいるんです。

 

若い頃に趣味が多い人は、年取った時にその中から選べますからね。

もちろん逆に、年取ってからアグレッシブに動く人もいます。

 

高齢で楽しく過ごせる人は、自分の好きな事が明確な方です。

そこまでくると残された時間は知れています。

だから楽しい時間に専念して、楽しくない行動へは一切時間を使いません。

 

小さい好きな事を見つけましょう。

 

 

 

小さい好きな行動を育てよう

小さい好きな事を考えて下さい。

 

何度も言います。

ゲームでも異性でも、飲みでも、釣りでも、犯罪やルール違反以外は何でも良いです。

 

探し出した小さい好きからから、次は「得意」にしてみましょう。

これが簡単ではないです。

 

僕はゲームが好きでした。

毎日8時間くらい?もはまりましたが、残念な事に上手じゃなかった。

はっきり言うと下手でした。

 

センスの問題もありますが、好きな気持ちが中途半端だったんですよね。

もっと多くの時間を使って真剣に考えてゲームにはまっていたら、人生変わっていたと思います。

 

上手くなれないのを、ただ自分にはセンスが無いと思っていたからです。

戦って勝つための努力を放棄して、流れ作業のようにゲームをしていました。

それが中途半端だったと、今の僕は思います。

 

あなたの好きな事はなんですか。

それをもっと好きになるためには、何をしたらいいでしょうか。

 

 

例えばYou Tubeを見るのでも良いです。

とことん寝る時間を削って見まくりましょう。

そして人に誇れるほどの時間を使ってください。

アホだのバカだの言われても気にしない。

好きな行動を誰よりも自慢できるほど時間を使って経験してみてください。

 

人は何かを突き詰めようとすると「気付き」があります。

その気付きが人の行動を変えていきます。

気付かない場合ももちろんありますが、とにかく寝食忘れるほど、一つのことにのめり込んでいきましょう。

 

 

 

小さい好きを大好きに変えよう

小さな好きから大好きに変えるのも難しいです。

 

僕の好きはゲームの話しをしました。

人よりセンスもないし、戦っても弱い。

だから中途半端に終わってしまう。

人生の多くの時間を使うほどハマれなかった。

要は僕にとってゲームは「嫌な事を考えないため」の、ただの時間潰しでした。

 

 

実は僕には大好きな趣味があります。

バイクと車が大好きなんです。

16歳になると同時にバイクの免許をとって、ローンを組んでバイクを買いました。

 

そして車も大好きで、ジムカーナという競技(コースを短時間で行って戻ってくる)を一時期参戦していました。

今でも好きなバイクや車を見ると興奮します。

できることなら、その好きなバイクや車を買いたいと思っています。

 

これが僕の一つのエネルギーです。

がんばって収入を増やすと、もしかしたら買えるかもしれない。

妻にも収入が多ければ買っても良いと許可もらっていますしね。

 

小さな好きはここまで興奮しません。

何十年も好きでいられる趣味はありますか。

 

 

 

大好きな趣味に制限をしてみよう

また僕を例にします。

 

先ほど趣味がバイクや車で、収入が増えたら買える可能性があると伝えました。

 

大好きな趣味ですが、今はできません。

お金がないから。

 

ですがまったく諦めていません。

バイクが買える可能性があるなら、働いた時間の他に毎日このブログを継続して更新することなんて余裕です。

この毎日の資産の積み重ねの先にバイクがあるなら、ニヤニヤが止まりません。

 

人は制限がかかった時に能力が少し上がります。

どうやってその制限を乗り越えるか考えるんです。

 

例えば、先に例を出したゲームです。

お金をかけると、お金をかけた戦い方になります。

お金が無制限にあればかけた分、その人が強くなるのは当たり前。

だからお金の戦い方をしたら、どうやってお金を捻出するか考えます。

 

一方お金をかけないと、純粋に技術の戦いになります。

どのキャラクターも似たり寄ったりなるので、勝つためには腕の勝負です。

 

 

制限はあると鬱陶しく思いますが、同時に乗り越えるために考えるから成長します。

逆に制限がないと何をしたらいいかわからないから、考えません。

だから一般的には成長は困難です。

 

本当に思考する人であれば、制限がないほうが成長します。

例えばプロ野球選手がシーズンオフ時の自主練とかがそれですね。

怠けることも、鍛えるのも自分次第です。

 

制限は人を育てます。

覚えておいてください。

 

さて今回は無気力の人が、趣味を持つ話しをしました。

すべての行動で、中途半端は止めて全力で行動してくださいって事です。

繰り返しますが、無気力も全力ですよ。

 

 

 

おすすめ記事

 

pafa.hatenablog.com

 

 

 

もし時間があれば下記の関連記事も読んでみてください。

これが一種の修行です。pafa.hatenablog.com

 

 もっと楽しい気持ちを突き詰めよう。

pafa.hatenablog.com

 

 夢は持つものではなく、叶えるもの。

pafa.hatenablog.com

 

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ