こんにちは、パファです。
このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験等、実体験を元に記載しています。
少しでも参考になれば幸いです。
私の所属する会社で部署が違うパートさんが、上司への不満を漏らし毎日のように辞めたいと言っていました。
どこの会社でも何かに挑戦している人でも、そう思う事はあると思います。そんな方へ伝えます。
良い悪い関係なく決断しましょう。進まないのが問題です。
思い通りにならない事って多いですよね。ですが愚痴を言っていても進みません。常に選択決断して、自分の思い通りの生活になるように進みましょう。
いつまでも不平不満を言うだけでは、いい方向には行きませんよ。
思い通りにならない時に考える事。
今回このブログで伝える内容は次の通りです。
①やる気がでないなら休んで、心身をリフレッシュさせる方法。
②完全に止めてしまうのも1つの手段です。その理由。
③気分をコントロールさせる方法。若い人ほど真面目で休めない。
を細かく伝えていきます。
①やる気がでないなら、休んで心身をリフレッシュさせる方法。
休むという選択肢を忘れていませんか。
やる気が出ない状態には、理由がいくつかあると思います。物事に挑戦して先に進まなくなったり、嫌なことをやらなければならなかったり、怒られて嫌になったり、仕事量が多過ぎて嫌になったり。
それでも続けるのが一般的ですが、休むという手段もあります。心身のリフレッシュをするための休み方もあるんです。それも自己管理の一つなんですよ。
ちなみにやる気を上げるのが目的ではありません。参考にこちらもどうぞ。
休むのは有給使って数日でもいいし、半日サボるのでもいい、1時間でも30分でもいいと思います。
休み方を工夫したらリフレッシュになります。
私が強くおすすめするのは、思考を強制的に止める方法です。
やる気がでないのは、常にいくつかの思考が同時に動いています。終わらない問題や、次々でてくる問題。対処すべき行動が多過ぎて、疲弊している状態だと思います。だから強制的に思考停止をすると、割とスッキリします。
その方法をご紹介します。
やりたい事に集中するために、一度休んでリフレッシュしましょう。
気持ちが焦っていては、いい結果は出ません。あれこれ同時に考えても良い行動はとれません。
気持ちを落ち着けて、再度向き合ったほうがいい結果を出せます。
睡眠時間を削る人もいると思います。私もそうでした。
しかし寝る時間を削って仕事量を増やすよりも、きちんと8時間なり寝たほうが効率がいいです。閃きも体力もありますから。
それでも休めないというなら、その日(時)の量を減らしましょう。無理やり継続するのも手段ですが、一旦休むのも本当に効果でます。
私は40代になって体力が落ちてきたのもありますが、集中が切れたらすぐ10分程度の休憩を入れます。その休んだ時間で瞑想して思考を止めます。するとまた集中力を取り戻せます。その繰り返しですね。さらに仕事とこのブログの執筆と、疲れてやる気が出ない日もあります。仕事は就業時間が決まっているので、ブログの執筆量を減らしています。自分なりに調整してやっています。
②完全に止めてしまうのも1つの手段です。その理由。
人は追い込まれると今までにない力を発揮する時もあります。それを意図してやるなら構いませんが、やる気が出ないのに続けても生産性は落ちるだけです。
①で伝えたように、一旦休んでもやる気がでない場合もあります。その時はそもそもやろうとしている事に疑問を持ってください。もしかしたらやる必要がないと感じているかもしれません。
人は気持ちに余裕があった方がクリエイティブな発想ができます。余裕ある気持ちにするために、選択肢を増やしてどう感じるか試してみてください。
「辞める」という選択肢です。自分で辞める事ができると感じると、少し気分が落ち着きます。その落ち着いた状態でもなお、辞めたいと思うなら本当に選択肢に入れましょう。仮に辞めた場合、何をしたいのか。その理由を明確にした上でです。
辞めた場合、当然多くの困難がつきまといます。それでも決断したなら行動しましょう。
嫌な事を続けるよりも、興味がある「やりたい事」に没頭した方がはるかに良い結果を残せます。
現代の働き方の定義は定まっていません。企業に就職するでも、創業するでも、フリーランスでもやりたい事を仕事にしている人が増えているのは現実です。
「何のために働く」のか、「どう生きていく」のか考えられる良い機会だと私は思いますよ。
③気分をコントロールさせる方法。若い人ほど真面目で休めない。
多くの経験を積んでくると、力の入れどころとか、力の抜き方がなんとなく分かってきます。しかし20代とか若い世代は経験が少ないから、多くの事に全力で向かっていると思います。だから疲れますよね。私もそうでした。
①と②では行動方法をお伝えしました。③では思考方法をお伝えします。
結論ですが、やる気が出ないのに継続するのは本当に疲れます。だったら先に続けるのか、休むのか、止めるのか明確にしましょう。自分のためです。
いらないストレスや疲れを排除するために、行動を決めるんです。行動を決めると気持ちは楽になります。
実際にどう行動するかは、行動を決めてから考えても遅くありません。あなたが「どうしたい」かが重要なんです。
例えば「有給を使って2日休む」と決めたとします。あとはいつ休むのか、どういう口実で休むのかを考えればいいんです。有給なので取れて当たり前なのですが。
会社には「方針」という考えがあります。これは個人でも持っていた方が良いと思います。私も持っています。
方針とは、その時点での行きたい方向だと簡単に考えましょう。
私の行動方針は「私と家族が幸せになる行動を優先する」です。毎日多くの決断する場面があると思います。その時に方針があると間違う可能性を低く決断する事ができます。相手から無理難題を頼まれたり、行きたくもない誘いを受けたら方針に従えばいいんです。
だからあなたが今後どう生きたいかを決めれば、やる気がでないという考えも湧きにくくなりますよ。
なぜなら、「やる気が出ない」の先に生きたい姿はありませんから。
あなたは何をしたいために、困難に立ち向かっているのですか。
毎日の苦労に夢や目標が失われていませんか。
やる気がなく止めて別の方向へ行くと決めるよりも、不平不満を言って止まっているのがダメです。自分の望む生き方を得るためには多くの間違いや失敗等、紆余曲折があるんです。
ぜひ止まらずに望む生き方を得るために、進む努力をしてみてください。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。