こんにちは、パファです。
このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験や実体験を元に記載しています。
どの方にも合うというわけではないですが、少しでも参考になれば幸いです。
変化って不安だけど必要です。それを拒む人が増えている。
マズローの言う生命の維持の安心は絶対必要です。当たり前ですが。
その上で、日々の生活でも安定は必要で重要なんですが、変化をとても嫌う人がいます。私の身近に変化を嫌う人が多数いたので、変化は大した事ないよ余裕だよ、だから変化した方がいいよって話しをします。
変化することが安定につながる。1つの安定は永続しない。
人は環境が変わると、先が見えなくなることに不安があり怖がる。そして自分が変わる事をあまり必要としないし、必要だと思ってもいない。だから社会人になってからの日本人は勉強不足だといわれている。
つまり変化をとても嫌う。
変化を嫌うということは、目標がなく、良くなりたいと思えず、向上心も低いから。(大丈夫か日本・・)
そのくせ不平不満は努力している人よりもいっちょまえに叫ぶ。
しかし時代は進んでいる。
つまり日本人が発信する製品やサービスが、他国よりも遅れをとる要因があり過ぎる。
ちょっと話しが飛んでしまった。
安定好きを裏付けるように大学生の就職希望先で「公務員」はいつも上位にいる。
安定した税金で支えられ、毎月安定した給料、倒産の恐れが一番少ない職種。
その次に大企業>中小企業>零細企業かな。
安定と言われている順番に人気です。
一方、最近ユーチューバーが成りたい職業にランクインしている。個人的にはとても良い事だと思う。企業に頼らず、自分の手で収入を得る。現ユーチューバーの方々には、もっと稼げるんだと示してほしい。成りたい人たちの競争が始まり、さらに良質な動画が増え、頭を使う事でもしかしたら次に楽しいと思えるコンテンツ収入がそこから始まるかもしれない。
公務員からは始まらない。
安定はその時点での安定であって、長期間で見ると不安定。なぜなら安定は必ず失速するから。
一方不安定はその時点での不安定であって、長期間で見ると次の安定を常に模索しているから安定する。
つまり安定に浸かっていると思考停止で不安定になる。不安定を認識できる人は、次々に安定を得るための手段を発信するから安定になる。
現代は時代の転換期に入り、安定の上で思考停止の人と、不安定の上ですっと思考し挑戦し続ける人の収入の差の2極化がさらに進んでいくだろう。
それはあと何年も続き、思考停止の乗り遅れた人の収入は減っていく。自分で考え発信して信頼を得ないと、低収入からは抜けられない。
だからパソコンができない。スマホは持たない。とうい人は年をおうごとに年収での差は益々ついていくでしょう。
変化を受け入れるとは、変わった先を行動すること。
例えば、あなたが体調が悪かったとする。病院に行かなくても治るだろうと思う。
しかしいつまでも回復せず、悪化し続ける。仕事を休みやっと病院に行ったらガンだった。早く病院に行っておけば、もっと軽く治ったかもしれないと、思い悩み悔やみ自暴自棄になる。
最終的な状態になるまで、いくつも行動を取るべきポイントはある。受け入れる事が遅れれば遅れるほど事態は悪化します。だから先延ばしせず、変化が起きたらすぐ受け入れる訓練をしてください。
今現状を思い悩んでも先に進みません。最善を尽くし最悪を想定して回避する行動を取ってください。
先の例で言うと、体調が悪くなれば一般的に「風邪」かと思う。でも治らなかったり症状がいつもと違えば安心を得るために病院に行けばいいんです。
「変化が起きたら最悪を想定して先に動く。安心を得るため」です。考え方は「自分の安全安心はどこにあるのか」待つのではなく、先手で行動するんです。
そしてもう一つ「最悪を想定して行動し、最悪が起きたらどうするか」も考えて下さい。最悪を想定しないから、最悪が起きたら立ち直れなくなる。先に最悪を考えて、そうなったらどう行動するか、方向性を考えていれば立ち直れないほど落ち込みません。
何かプロジェクトが始まった、上司が変わった、給料が減った、これは大きな変化です。この変化が起きたら最悪自分はどうなるのか。それを考えてそうならないように行動するんです。そしてそうなっても良いように同時に覚悟するんです。
初めは目に見えてわかる大きな変化に対して対策していきますが、慣れてくると小さな変化にも気付くようになります。
さらに慣れてくると、感覚で嫌な事が起きそうな場面がなんとなく感じるようになります。
それらを繰り返していると思考が深くなり、決断が早くなります。嫌な事が起きてもすぐに修正するように動けます。
最終的に、より安心を手にすることができます。
私は安心した生活を送りたいので、今後もブログ、ツイッター、ユーチューブをやっていきます。
1年後、絶対変わった私がいます。
3年後、もっと変わった私がいます。
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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。