pafa’s 研究所

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続けられない性格を継続させるコツ。継続は忍耐と執着と変化が重要

(最終更新日:令和2年10月29日)

 

こんにちは、パファです。

 

 

今日は物事が継続出来ずに、どうやったら継続させられるか悩んでいる方向けです。

 

簡単に言うと、シンプルに考えて日々変化する自分を感じる楽しさを見つけましょう。

 

解説します。

 

 

 

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物事を始めるのは簡単。続けるのが困難

 

どなたでも何かを始めるという行為は経験があると思います。

始める前は多くの希望や夢があるので、強い期待がある。

しかしやってみると辛い。

 

やってみないと、辛さは分からない。 

こんなはずじゃなかった。

思ったとおりに結果が出ない。

俺のことをわかっていない。

あいつが悪い。

 

多くの困難がありますし、それは誰が始めても同じ様な状況に必ず陥ります。

その困難を「続ける」か「辞める」かで、その人という一部分が垣間見れます。

 

なぜなら、例外なく誰にとっても継続は言葉では表せないほどの苦痛と困難だからです。

 

僕もこれまで何度も三日坊主をしたり、途中で諦めたりしたか数え切れません。

一方なんとか続けてこれたのも少ないですが、あります。

その上で言える事は継続は苦痛と強い不安を伴います。

(後半で僕のそれでも継続した体験談をお伝えします)

 

学校は勉強を教えてくれるが、仕事は基本的に自分で学んでいかないとならない。

だから正解が誰も分からない。

やらないと分からないし、やっても分からない時もある。

 

そんな気持ちを一つずつ紐解いて、継続させていきましょう。

 

 

行動する理由と目標の明確化

 

どんなに努力をしても結果の出ない時期は必ずあります。

 

例えば農家の方々。

春に種を植え、毎日手間隙をかけて農作物を育て、一刻と変わる環境に対応しながら実るのを待つ。

日照りが強ければ水を与え、台風が来ると倒れないように柵を作る。

多くの時間と手をかけて育つのを待つ。

時間がかかるんです。

それは人間も同じ。

 

例えば、

働いて売上を出しても昇進出来ない。

寝る時間も惜しんで勉強しても、望むテストの点数にならない。

スポーツを毎日苦しんで練習しているのに、レギュラーにすらなれない。

 

努力が実るまで苦痛と不安、苛立ち、憎悪、自己嫌悪を繰り返し感じるでしょう。

そして結果が出ている人を羨み、妬み、憎しみを持つ。

 

そうならないためには心も鍛えていかなとなりません。

心を鍛えるとは、周囲の状況や環境に自らが振り回されない強い精神を持つ事です。

 

相手は相手。

自分は自分。

結果が出なくても行動する。

 

そしてその行動がどんな時もブレず一貫性を持つためには、行動する理由と目標が必要となります。

 

なぜその行動をするのか。

何を目標とするのか。

例えば僕の事をお伝えします。

 

僕が20代の頃、働いているうちに昇進したくなりました。

その時はただ昇進したかっただけです。

だから昇進が目標になってしまった。

結果は、昇進は出来て目標が叶いました。

しかし昇進してからの業績は上げられなかった。

 

大切なのはその望む姿は、なんのためにあるのかです。

本来僕は昇進して管理職になったら、何をしたかったのかを考えておくべきだった。

それが無いから何も出来ない空っぽの管理職の出来上がりです。

 

そこから理由の大切さを知りました。

何のために成したいのか。

 

 

継続するコツ

 

継続するにはコツがあります。

前述した理由と目標は大前提です。

それなくして継続はそもそもありえません。

 

そして最初に掲げる理由は欲まみれでも大丈夫です。

というか、欲が先に出るのが自然です。

 

年を重ねて経験しないと研ぎ澄まされません。

若いうちはお金のためでも、もてるためでも全然問題ありません。

やっていくうちに変わっていきます。

 

その上でコツを3つお伝えします。

 

コツ① 忍耐

 

まず始めは忍耐です。

耐え忍ぶ。

つまり我慢とも言い換えられます。

 

人はすぐに結果を求めたくなります。

結果が出ないと不安になるから、結果が欲しい。

すぐに結果が出ないのなら、せめて行動が正しいのか正しくないのか答えが欲しい。

そう考えるのが自然です。

 

特に日本は正解を探す教育を受けているので、求めたくなります。

 

しかしそうではありません。

この結果が出ない時期は正解を探しながら、自分を磨くためにあります。

 

前述した理由を考えたり、落ちるモチベーションを上げたり、何度も何度も苦しみます。

それで人に尊敬される、目標を叶えられる人間が出来ていきます。

つまり自分を変えないと今の性格のままでは結果の出ない、相応しくないという答えです。

仕事で昇進出来ないのも、テストで望む点数を取れないのも、レギュラーになれないのも全ては自分にあります。

 

我慢をしながら自分を磨く。

早く自分を磨いた人ほど、早く結果が得られます。

やるべき事は、結果が出るまで待つのではなく、積極的に自分を磨く行動にあります。

 

コツ② 執着

 

次に必要なのが、こだわりです。

 

他人を不幸にしてまで自分を幸せにするこだわりなら入りません。

そうではなく、我慢して継続するこだわりです。

 

自分が変化するまで手段を変えて、結果を出す事にこだわる。

漫画風に言うと、諦めの悪さとでも言いましょうか。

 

僕の話しを少しさせて頂きます。

このブログですが、毎日更新500日を継続しました。

しかも普通に働きながらです。

途中入院した時もありますし、夜中まで仕事が遅れた時もあれば、1ヶ月で2日しか休みの無かった時もあります。

 

辞める理由は一切考えないと最初から決めていました。

だからどうやったらブログを更新出来るか。

それだけに思考をフル回転です。

どんなに具合が悪くても、時間が無くても。

 

そうでないとこれまで継続してきた努力が全部止まってしまう方が悔しいと思いました。

僕にとっては「具合が悪い」も「時間が無い」もただの言い訳です。

 

コツ③ 変化を感じる

 

とはいえ、数週間程度なら続けられても何年となると続かなくなります。

それが一般的です。

自然です。

 

だから1年も継続できたのなら、その時点で一握りに人たちの部類に入ります。

2年3年と続けられたら、不自然の域に入ります。

 

結果が出ない事を何年も続けるというのは、ある種異常です。

 

結果が出なくても、続けているだけで実は小さい変化は何度もあります。

その理由は昔の自分と比較してみると一目瞭然でしょう。

3ヶ月前、半年前、1年前と比べると、必ず進化しています。

もし進化していないなら、まだ本気でありません。

もっと寝食を忘れるほど集中しましょう。

 

そしてなにより自分を誇ってほしいのが、異常なほど継続出来る能力です。

 

嬉しくありませんか。

人から異常だと言われるほど物事に集中出来る状態が、能力が。

 

 

振り返りも重要

 

さてここまでコツについてお伝えして来ました。

次は振り返りです。

 

よくあるPDCAのCAの部分です。

ここもとても重要です。

自分の行動を振り返らないと、成長がありません。

 

また僕の事を話させて頂きます。

 

僕のこのブログ、500日毎日更新で更新を一旦停止しました。

そして今1記事目から再編集しています。

つまり振り返りをしています。

 

すると僕の昔の記事の書き方は、読み難いというのがはっきりと分かります。

今でももっと文章やデザインの勉強は必要ですが、1年前に始めた時に比べたらずいぶん進化しました。

 

今は毎日振り返って記事を直しているので、再編集するコツもあるのが分かってきました。

 

そして前述もしました。

現状ではダメだという事を学ばないと、もっと結果の出せるブログにはならないと僕は思っています。

 

継続する事にも意味はありますし、毎日更新する事にも意味があり、毎日再編集するにも意味があります。

それらを経て人は成長して人に物を託せるほどの人材になります。

 

 

定期的に休憩する

 

最も大事な一つです。

継続にこだわるのは異常なほど大変です。

 

僕は入院中もブログを続けたと伝えました。

その病気についてです。 

病気は大腸に穴が開いて、ベットで横になっても酷い腹痛です。

熱も39度台から落ちませんし、絶食なので点滴もされています。

夜も痛みで眠られず強い痛み止めを入れてもらって、痛みが少し和らいだ時だけ少し寝られます。

しかし薬の効き目が落ちて痛みが出てくるとすぐ目が覚めます。

その繰り返しです。

その中でも、ベットに横になりながら必死に痛みに耐えてブログを更新してきました。

 

得られたのは強い自信です。

どんな状況でも言い訳せずにやり通すための思考力です。

 

その代わり失ったものもあります。

無理に行動したので、入院期間が長くなったのかもしれません。

自分を苦しめました。

そしてもっと残念なのが、その痛みの中で書いた記事は内容がちょっと酷かったです。

つまり痛みのリアル性を伝える記事としては、面白いかもしれません。

しかし記事として読んで頂くには、望ましくない記事になりました。

 

僕は痛みの中でも継続する事で、それらを学びました。

  

ちょっと僕の話しが長くなりました。

話しを戻します。

 

休憩は自分を高めるために必要な行動です。

毎日続けていると、技術的には進歩しても、疲れが質を落とします。

 

特に僕のように働きながらブログを無理矢理続けても、1記事の質が落ちます。

その結果、グーグルからのブログ全体の評価が落ちてしまいました。

それで今再編集中です。

 

更新も、振り返りも、休憩も全て必要です。

だから続けてて、休みたいと思ったら躊躇わず休みましょう。

特に脳と精神を休める事が重要です。

その結果冷静に判断し、望ましい継続する方法が見つかるかもしれません。

 

振り返ったり、休んだりしながら継続にこだわりましょう。

きっと望む結果が得られます。

 

終わります。

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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