pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

挫折は自分を成長させる。辛い困難ほど乗り越えたあなたは強くなる

(最終更新日:令和2年10月28日)

 

こんにちは、パファです。

 

 

今日は辛い挫折ほど、自分を成長させてくれる話しです。

現在日々の仕事が辛くて、すべてを投げ出したくなっている方に向けてお伝えします。

 

仕事に取り組んでいると、必ず訪れる挫折。

挫折とは「逃げられない状況で、進むべき道が見えない状態」とここでは定義します。

  

 

 

 

 

 

パート、アルバイト、一般社員、若手管理職、若手社長へ私の経験を踏まえてお伝えします。

あなたの努力が1歩でも成功につながる事を応援しています。

そして日本の企業が世界一と言われる日を目指すブログです。

 

f:id:pafa:20190705085612j:plain

 

挫折は自分の代名詞になるチャンス

結論です。それでも淡々と進めましょう。

 

人は感情のある生き物です。

その感情が時に自らの行動を妨げます。

だから挫折するほどの事があっても、日々決めた仕事を淡々と毎日こなしていく。

それにつきます。

 

いかに感情に左右されず行動ができるかは、人それぞれ方法が違います。

だから試行錯誤して経験から獲得するしかないでしょう。

 

例えば僕は、辛い事があっても多くの事は乗り越えられる自信があります。

理由は、会社を倒産させて遺書を書くほど追い込まれた経験があるからです。

つまり死ぬ覚悟を持ち、あと一歩というところまでの挫折を味わったので、それ以上苦しい事はそうありません。

だから何かあっても何とかなりますし、なんとかできます。

 

 

そしてその挫折は自分を表すひとつの指標になります。

今僕がお伝えしたように。

 

逆に挫折経験が無い人は他人に自分を説明する際、困難を乗り越えた経験が無いと浅い人だと思われます。

立ち向かえない人、困難を乗り越えられない人と思われます

 

困難を乗り越える手段は人それぞれです。

乗り越えるためにどう考えて行動したのか、それがあなたの代名詞となります。

 

例えば大学の入試試験です。

学力的に入れそうな学校に挑戦したのか、ちょっと頑張れば入れそうな学校だったのか、無理だと先生に止められた学校に挑戦したのか。

それだけで他人から見る目は変わります。

 

 

その挫折を乗り越えるために大切な事は次のとおりです。

・できない事へ飛び込む勇気。

・試行錯誤する思考力。

・継続する忍耐力。

これを「淡々と」行動することで、改善できます。

一つずつ解説していきます。

 

 

 

勇気を持って行動すると自ずと変わる

前述もしましたが、僕は辛い事があっても淡々と行動します。

 

そして挫折という困難は、現状のあなたではできない事だから訪れるのであって、できることは困難には含まれません。

 

例えばナンパ。

ナンパに自信があって、楽しめる人は困難ではありません。

しかし人見知りがナンパをするのは、苦痛でしかありません。

せっかく頑張って声をかけて「気持ち悪い」なんて言われたら、二度とナンパはしたくならないでしょう。

 

困難はできないから、困難だと思うんです。

最初は誰でも出来ません。

だから勇気を持って出来なくても飛び込んでみる。

それが「慣れ」につながり「自信」にたどり着く

 

不安な気持ちは誰にでもあります「できるわけない」「なぜ俺がこれをやるんだ」「やれる人がやればいい」

そんな事を言っていても改善はしませんし、突破もしません。

 

できる事をやってもレベルは上がりません。

やれない事に挑戦するからこそ、レベルは上がるんです。

ダメかもしれない「でもやる!」それでも挑戦するのが勇気です

 

僕みたいに40代も半ばになると体力も落ち、失敗の経験も増えるから挑みたくなくなる。

だから若いうちから困難を多く経験した方がいい。

なぜなら、困難を経験せず年齢を重ねた人は、挫折を味わう前に逃げます。

すると成長は止まります。

 

感情を込めずに行動する。

とても難しい行為ですが、それが行動できる手段の1つです。

行動の先にしか成長はありません。

人任せでも何も改善しません。

 

 

試行錯誤する思考力

挫折とは「行き止まり、意欲気力がなくなること」です。

実はそこからが成長の始まりです。

もう道が無いと思えるところまで来たなら、チャンスなんです。

 

そして行き止まりだと思った道でも、そこから道は五万とあります。そう思うんです。

実際そうですし。

 

「やれない」ではなく、「どうやれるか」だけを延々と考えてください。

毎日何時間も考える角度を変えて、考え抜くことで閃くことがあります。

 

しかしその閃きもおそらくダメでしょう。それを突破するまで角度を変えて考え続けてください。

何が言いたいのか。

感情を乗せずに、淡々と取り組む力を養う」です。

 

 

困難で止まらずに辛抱して継続する

前述した飛び込む勇気と、試行錯誤する思考力は1日や2日でつく事はありません。

何ヶ月でもまだ足りません。

何年と続けて、やっと身につきます。

その間に必要なのは結果を求めるのではなく、変化を感じることです。

 

 

例えば初めて猫を飼うとします。

初めて飼うから要領がわかりません。

ネットで調べたり、お店で店員に聞いたり、体調が悪そうで動物病院に連れて行ったり。

そんな試行錯誤を毎日するからこそ猫の性格が分かり、好きな餌を知り、何となく鳴き声で言いたい事をつかめる。

 

必要なのは毎日諦めずにあれやこれやと悩み続ける事。

 

 

挫折の先にあるもの

f:id:pafa:20190705093225j:plain

辛いことだけに目を向けないでください。

挫折を乗り越えた後、あなたはどうなっていると思いますか。

 

例えばこれまでの過去を振り返ってみてください。

過去にも幾度となく困難に何度も立ち向かってきたでしょう。

 

その時は苦しんだとしても乗り越えると、それほどの事でもない

つまり乗り越えられるんです。

そしてその後の行動は変わります。

できなかった事が、できるようになったんですから。

 

例えば子どもは最初誰しもが自転車に乗れません。

だから行動範囲が徒歩圏内です。

 

しかし自転車に乗れるようになると、行動範囲は一気に拡大します。

それは車の運転でもそうです。

困難の先には行動の幅が大きく変化するんです。

 

繰り返しますが、困難に立ち向かうのは大変です。

しかし自分を変えれるチャンスなんです。

大きな挫折ほど自分が大きく変われるチャンス。

 

 

もう一つ大切な事。

挫折を克服すると、やれる事が増えるといいました。

それよりも大切な事があります。

克服できた実績と、克服できた自信と成功体験です。

これはとても大きい経験値なんです。

 

なぜなら生きてる限り挫折はきます。

しかし克服経験があると2回目以降は自信があるので、それほど絶望感は感じません。

 

以前はなかった克服の経験、成功した努力と自信。

だから行動への戸惑いが少なくなります。

できないという感情を感じることなく、行動できるんです。

 

 

 

挫折はチャンス。感情を殺して、淡々と進む。

がんばってください。 

 

 

おすすめ記事

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村 人気ブログランキングへ