pafa’s 研究所

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小さいストレスも蓄積で疲弊する。解決して集中できる仕事や趣味を持つ

(最終更新日:令和2年10月26日)

 

こんにちは、パファです。

 

 

今日は職場で小さなストレスが蓄積して、精神が疲弊して疲れている方向けです。

 

ストレスは大きいものと、小さいストレスの蓄積とがあります。

小さいストレスの積み重ねも、いつの間にか行動に影響するほどの疲弊をもたらします。

 

その小さいストレスの積み重ねについて解説します。

 

 

 

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小さいストレスも蓄積されると行動が抑制される

 

ストレスには原因になるものが必ず存在します。

 

例えば新しく会社に入社したとします。

入社したてはストレスがまだ蓄積されていません。

しかし勤続年数の経過と共にストレスの原因となるものが増えていき、行動していないのに朝から疲れたりします。

 

小さいストレスは簡単に行動へ影響しないので、放って置かれがちです。

ですがそこも自己マネージメントをしておかなければ、いつの間にかとても大きなストレスの塊になります。

 

溜めないようにする方法は後述しますが、日々解消する事とストレスの原因を考え続けないために集中出来る趣味等を持ちましょう。

 

 

職場で主に抱える見えないストレスの種類

 

職場で主に抱えるストレスについてお伝えします。

 

心が疲弊する理由として自分で解決出来ない事に悩んだり、解決出来る事を先延ばしにするからです。

 

まずは原因になる事を大きく分けて、それぞれにどう対応していくか行動方針を決めていきます。

 

ストレス① 労働環境

 

入社当初の話とは違う部署に配属されたとか、難しい仕事を与えられて能力が追いつかないとか、売上を出しているのに昇進出来ないとか。

挙げたら、他にもいくつも出てくるでしょう。

 

集約すると、自分の思った環境と現実の仕事の内容に差が開いている状態です。

自分で解決出来る案件と、会社で取り組んでもらわないと解決出来ない事があります。

 

まずは自分で変えられる環境作りから手を付けましょう。

 

ストレス② 人間関係

 

職種によって人間関係のトラブルの濃さは変わってきます。

例えば医療や福祉関係のサービスの相手が人の場合、常に人間関係が離職理由の1番です。

僕も福祉関係の仕事にも就いているので、日々の現場で肌で感じています。

 

あとはブラック企業に勤めてしまった場合です。

理不尽な仕事の押し付けで、心が疲弊していくでしょう。 

 

ストレス③ 先が見えない不安

 

このご時勢ですから、ボーナスが入らなくなったり給料が減ったり、もしかしたら倒産する可能性もある。

 

個人的な仕事に対する不安から、会社の存続の不安など誰も分からない見えない不安でストレスが溜まる要因の一つです。

 

ストレス④ 病気や睡眠

 

年齢を重ね40代もなってくると、病気をするようになります。

健康診断ではメタボを指摘されたり、何かの病気の予備軍と言われたり。

 

そして睡眠時間が若い時より連続して眠れなくなったり、入眠に時間がかかったりする場合も増えます。

すると気になりストレスの原因となります。

 

 

常に発散と溜めない工夫をする

 

ストレスを発散し溜めないためには考える順番があります。

・自分で解決出来るストレス

・自分では解決出来ないストレス

・人が関わっていて、途中までは自分で解決出来るストレス

 

の大きく3つに分けられます。

 

そして考え方としては、一つずつ「解決」しないとストレスは溜まります。

溜まると思考内を占拠し、行動に支障が出ます。

だから解決、終わらせる事に集中します。

 

例えばストレスの原因として挙げた前述した4つの種類全てにストレスを感じている場合です。

その中から解決出来ることから、手を付けていきましょう。

 

つまり

・解決出来る事ですぐに終わる事や緊急性がある事が最優先。

・自分で解決出来る事が終わったら、解決出来ない事で悩まないと決める。

・途中まで自分で解決出来る仕事を終わらせ、人へ仕事を渡す。

 

流れとしては上記のような具合です。

ざっくり言うと解決出来る事は早く完結させて、出来ない事で悩むなと伝えたいのです。

 

そしてストレスの原因が分かり、対応できる事へ手をつけたら次です。

ストレスの原因を近づけない工夫をしましょう。

 

例えば断り方を身に付けます。

仕事の断り方、無駄な人間関係の接触の断り方です。

 

突然望まない仕事を頼まれたりして断ろうとしても、断る理由がすぐに見つかりません。

またプライベートで遊ぶのを誘われた時の断り方も同様です。

多少の嘘が含まれても、事前に決めておくと嘘は感じられなくなります。

 

次は不安に対する解決方法です。

いくら不安を考えても解決しません。

行動する事で不安は和らぎます。

だから考えて不安になるよりも、理想の状態を決めてそれに近づけるよう「行動」しましょう。

 

最後に病気や睡眠です。

これには2つ必要な事があります。

僕はこの2年内で3度入院しています。

 

僕が体験した上で伝えられる事は、良質な食事と運動は意識して変える。

そして病気は「なる」ものだと捉え、事前に病気になったらどうするか準備をしておくのが重要です。

 

僕はいつまた入院するか分からないので、文章で仕事が出来るようにこのブログから始めています。

寝たきりになってから始めるには荷が重すぎます。

だから元気なうちに対策して行動する事で、安心感を一つ増やせます。

 

つまり行動でストレスは軽減されていきます。

家の中で引き込んで、台風の中心部のようにストレス原因をグルグル考えても何も解決しません。

それどころか精神が病んでいきます。

 

 

集中出来る仕事や趣味を持つ

 

小さいストレスは日常的にあります。

家族に対してもありますし、同僚等にも当たり前のように毎日感じるはずです。

 

全てのストレスを気にしていたら、常に感情が揺さぶられて疲弊します。

そこに精神を使って疲弊するのは望ましいスタイルではありません。

 

精神を使うのは大きく2つです。

・物事を解決する時

・目標を達成させる行動を決める時

 

僕は常にこの2つを意識しています。

例えば机の周囲のパソコンや文房具類等の置き方です。

常に最善を考えて、掃除しながら置き場所を変えたり、掃除しにくい床の部分にコード類が接触しないよう机の陰の部分に貼り付けてみたり。

 

このような小さな事でも、現状が最善なのかいつも考えています。

出来るだけストレスを溜めたくないのが理由です。

 

さらにストレスに疲れるよりは、自分の目標を立ててそれにまい進するために疲れたほうが健全です。

だからストレスを気にするよりも目標を掲げて、達成させるために時間を使いましょう。

すると日常の些細なストレスは、以前よりは不満を感じなくなります。

 

僕はこのように日々のストレスを改善、または目標に変えて行動をしています。

ストレスに埋もれた生活は嫌だという気持ちがあります。

 

どうぞ参考になさってみてください。

 

終わります。

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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