pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

親が認知症(初期)の子ども達へ、伝えること。

こんにちは!

ぱふぁです。

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験や実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

 

昨日、認知症初期だと思った時の対応をアドバイスさせて頂きました。

 

pafa.hatenablog.com

 

 

 

今日は、子ども(介護者)の気持ちに寄り添いたいと思います!

 

 

今まで普通に接していた親の言動に疑問を持つようになり、でも認めたくない自分とどうしていいかわからない自分。

 

相談先もわからない。

 

なにより不安な気持ちを、今まで頼っていた親にも伝えれなくなる。

 

どうしようもない、不安。

 

 

初期であればたまに様子を見る程度でなんとかなっていても、月日が経つと明らかに1人で行動するには不安がでてくる。

 

 

やっと不安な気持ちを抑えて行政や、ネットで調べた相談先へと行く。

 

 

こんな不安な気持ちを持つ子ども(介護者)を何人も見てきました。

 

 

不安なのは1人ではありません。

 

大丈夫です。

 

ほとんどの方が最初は強い不安に押されますが、相談先がわかるととりあえずほっとされます。

 

 

そしてプロのケアマネや、各相談員と話しをしていると、涙を流して苦しい気持ちをやっと理解されたと吐露されます。

 

 

本当によく今まで誰にも相談せずがんばってこられました。

クタクタになっている方が少なくありません。

 

 

アドバイスです。

親の認知症の進行を抑える為にも、自分(介護者)の精神的な支えの為にも、早期に地域包括支援センターと言う所に行ってください。

 

 

苦しんでいるのはあなただけではありません。

 

そして今は何らかの手段があります。

 

 

自分も倒れてしまっては、生活が成り立たなくなります。

 

 

親の病気を受け入れる気持ちを、がんばって持ってください。

そこから新しい道が見えます。

 

 

親に認知症を持つ子ども達全てを応援してます!

 

 

閲覧して頂き、ありがとうございます!

m(_ _)m

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