pafa’s 研究所

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あれ? (親が)認知症かな? と思ったら。

こんにちは!

ぱふぁです。

 

このブログは私が大学の心理科で学んだことや、起業してその失敗、現在勤めている会社の責任者として経験や実体験を元に記載しています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

私は介護施設で従事しており、副施設長として働かせて頂いています。

 

 

そんな私から少し認知症初期症状に対するアドバイスをお伝えします。

 

これまで介護のサービスを利用したことがなく、自分の親が認知症ではないか、と疑問を持たれた場合です。

 

 

 

結論から言うと、今までと違うなと思った疑問は概ね間違っていないと思います。

初期は症状が表れたり、見えなかったりします。初期なので。

 

 

日本ではアルツハイマー認知症の方がレビー小体型認知症より多いので、アルツハイマー認知症の症状としてお伝えします。

 

 

親の異変に気付き、しかし相談先がわからない。

そのまま先延ばしすることで、ゆっくりと着実に認知症状は進行します。

 

 

もし疑問に思える言動が見えてきた場合は、自分の親なので信じたくない気持ちは理解できますが、自分の住む行政の高齢者対応の課か、地域の地域包括支援センター、または民生委員というところに相談してみて下さい。

 

最初は親を連れて行かなくていいです。

自分ひとりで相談してみて下さい。

 

気持ちを聞いてもらったことで気持ちが少し落ち着くことと、そこは専門家がいるので、詳しく今後のことを教えてくれます。

 

 

 

ずっと疑問に思って先を不安に思うよりも、認知症なのか違うのか。明確にした方が気持ちがすっきりしますし、対応策を早期に考えることができます。

 

 

疑問をもったら勇気をもって、専門家に相談してみて下さい。

 

 

もし認知症であるならば、病院に行くなり施設で予防をすることで進行を抑えることはできると思います。

 

 

そして、日本では認知症の人は増えています。

2025年には5人に1人が認知症という時代がくると言われています。

 

 

つまり両親のどちらか、そして配偶者の両親が認知症になる可能性はとても高いです。

けして他人事ではないことだけは、覚えておいてください。

 

 

閲覧していただき、ありがとうございました。

m(__)m

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