pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

管理職でも失敗したら認め謝罪する。仕事は信頼関係の上に成り立つ

こんにちは、パファです。

 

 

今日は管理職なのに、自分のミスを謝罪出来ない方向けです。

 

変なプライドは信頼を失います。

失敗したら、謝る。

 

失敗がダメなんではなく、その後の対応がダメなんです。

 

解説します。

 

 

 

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管理職が自分の失敗を認めれないとチームは崩壊

 

会社は信頼ですべてが成り立っています。

お客や取引先から会社への信頼。

社員や管理職から社長への信頼。

管理職から社長への信頼。

 

1つでも信頼が崩れると会社としての信頼が落ちます。

 

信頼を落とす行為について考えます。

 

人を欺く行為は全て信頼を落とします。

欺くとは騙したり、嘘をついたり、貶めたり。

 

話が変わります。 

人には成長期というものがあります。

 

その年代や立場で覚え学んでいく事です。

管理職になるのは、現代では20代でも多いかと思います。

 

管理職になったら年代は関係なく、管理職の立場として信頼を築かないとなりません。

それは自分の仕事は出来るのは当たり前で、部下を統率できる事、全責任を負う事、部下を育てる事、特に難しいのが自分の失敗を認め迷惑をかけたら謝罪する事です。

 

つまり信頼を落とす行為を、管理職になったらやってはダメだと学習しましょう。

信頼できない上司のチームの部下は、言う事を聞きません。

 

 

管理職が部下の手本、見本となる

 

上司の仕事として部下へ行うべき事は大きく2つあります。

・管理職としての立場で、社会やビジネスを教える。

・立場は関係なく、人として行動で正しい事を示して教える。

 

つまり部下に対して正しい行動を教え、間違った場合も正す事を教えるのが管理職です。

 

決して自分のプライドを優先させて隠したり、他人の責任にしたり、誤魔化したりしてはダメです。

失敗がダメなのではなく、その行為が失敗です。

 

理由は人は誰しも失敗するから。

その失敗をどうカバーするのかを教えるのも上司の仕事です。

 

 

失敗はダメではなく改善箇所が見えただけ

 

日本人はどうしても失敗に対して否定的です。

 

僕は管理職をしています。

当然ですが、僕も失敗します。

 

部下に知られなくていい事まで言う時があります。

理由は僕の表情で部下が何かを感じるからです。

 

だから言わずに心配させるよりも、「失敗してしまったー」と先に笑顔で言ってしまった方が楽です。

もう隠す事も何も無いですし、部下もなぜ僕の表情が変わったのかの理由が知れますから安心します。

つまり部下を安心させるためです。

 

大切なのは失敗した事をどうするかです。

そこからどう挽回するかで、部下の信頼度はそれまで以上に上がります。

 

失敗した。

しかし原因を突き止め改善し、より良い結果を出した。

 

1発で良い結果を出すのもすごい評価できますが、失敗からの挽回でより良い結果を出せる人はもっと評価できます。

 

なぜなら何かに挑戦し仮に失敗したとしても、そこから挽回できる人だと実績を作ったからです。

 

 

謝罪したら引っ張る力を見せ付ける

 

大切な部分を繰り返します。

上司として失敗したら、

・まず迷惑をかけた人(部下も含む)に謝罪します。

・原因を突き止めたら、その説明をします。

・それから改善策伝えます。

 

もしかしたら、改善策もダメ出しされるかもしれない。

それも謙虚に受け止めましょう。

 

管理職として受け止める器量を養えるチャンスでもあります。

また部下に対して失敗をしても、改善したらいいという事を行動で示せます。

 

何度も言います。

失敗はダメではありません。

その後の対応次第では、挽回出来ます。

だから失敗を隠したり、誤魔化したりは絶対しないでください。

それがあなたの信頼を大きく落とします。

 

 

管理職としての信頼を築く

 

職場は生き方を学ぶ場所でもあります。

 

どんな状況でもやってはダメな事はダメ。

仮に管理職になろうが、社長になろうが、ダメ。

信頼を落とします。

 

信頼を落とす行動はいくつもあります。

 

例えば、結果が出ないからと、途中で諦めるのもあまりよろしくないです。

職場の人が納得できる理由があるのであれば、諦めるのもありです。

しかし自分で感覚的に諦めると決めるのは、生き方も学ぶ場所には相応しくありません。

自分の好き嫌いで決めていると思われます。

つまり信頼を落とします。

 

管理職としては信頼を築く行動を常に取るべきです。

部下に対しても会社に対しても、もちろんお客さんや取引先等外部の人たちに対しても。

 

それが部下に信頼される行動です。

失敗がダメなんではないですからね。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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仕事は全体を意識し目の前の事に集中する。全体を意識しないと間違う

こんにちは、パファです。

 

 

今日は一生懸命仕事をしているつもりでも、結果が出ない方向けです。

 

先に目の前に起きる事と、全体像の両面の大切さについてお伝えします。

 

僕は船を持っています。

船を運転しながら流木やゴミ等を巻き込んでスクリューが破損しないよう、目の前の海面に気を配ります。

そして予定の場所に最短で着くよう、周囲の地形から目的地に向けて運転します。

 

目の前の事だけに集中していると行きたい場所へ着きませんし、遠くばかり見ていたら流木やゴミでスクリューが破損して帰られなくなります。

 

目の前と遠くを見るのは、仕事でも一緒です。

解説します。

 

 

 

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足りないのは全体を意識した行動

 

仕事では目の前の事だけに集中しても、どこに向かっているかわからないと行き着きません。

  

例えば上司に仕事を指示されたから、やっている。

それだといつまでも指示が無いと、行動出来ない人です。

 

怒られずに済むためにも自立するためにも、全体に意識を向けましょう。

 

例えば上司は1つの指示を出した。

それはあくまで全体の一部と考えるべきです。

あなたは上司の全体像が分からないから、指示された事だけ行動した。

 

この場合最初に指示されて聞く言葉は、「どうされたいんですか?」

です。

 

つまり全体像を教えてください。

と聞くべきなんです。

 

そうしないとあなたの行動が無駄に終わったり、間違ってしまったり、お互いに「使えねーな」と思う事になりかねます。

 

そして自分の行動も常に全体像を意識します。

今行動しているのは、何をするためなのか。

 

毎日決まった行動を繰り返す仕事の方もいるでしょう。

 

毎日同じ仕事だとしても、それが何につながって最後にどう販売されるのか。

どこの会社が今自分が行っている事を買ってくれて、いくらお金が入ってくるのか。

 

その流れが分かれば、考え方が変わります。

経営者視点を持つ事が出来るので、行動が変わります。

 

 

足元だけ見て10メートルまっすぐは歩けない

 

まっすぐ歩く話をします。

 

目隠しをしたまままっすぐ歩いているつもりでも、実際はきき足を軸に少しずつずれていきます。

また、山や森林で遭難した時、まっすぐ歩くためにツルを使う事もあるそうです。

3~5メートルくらいのツルを切って後ろに伸ばし、まっすぐ伸びていたらまっすぐ歩いている。

ツルの状態で方向を修正するそうです。

 

つまり自分ではまっすぐ進んでいるつもりでも、実際は曲がっていると思った方が良い。

それを修正するために、目標が必要なんです。

 

自分では指示された仕事をしているつもりでも、間違っていないか途中で確認が大切です。

 

その上で目の前の仕事に集中する。

集中して取り組み、全体像を確認、の繰り返しです。

 

 

目標に対して今自分はどこで何をしているのか

 

全体像を意識できると、自ずと自分は今どこにいるのかは分かります。

 

僕の部下の話しをします。

僕の部下で1日のスケジュールを立てない人がいます。

まず定時で仕事が終わりません。

 

何度伝えてもスケジュールを立てないし、立てても無視して仕事する。

少し順調に仕事が進むとすぐに無駄話を始め、結局仕事に追われて定時で帰られない。

 

そんな状態だから、残業代は出ません。

最初は出ていましたが、他の人と同じ仕事量でも終わらせられない。

改善箇所を指示するも無視する。

 

予定を立てられない、又は予定を立てても意味が無い人は、多くの時間と信頼を失います。

 

 

細かい出来事は後から修正する

  

あなたが今の職場でこれまで何をしてきたか。

どんな功績を残してきたか。

それがあなたのやってきた事です。

 

例えば2人の人の話をします。

1人は失敗に継ぐ失敗。

毎日怒られ失敗しても、負けずに1年後に大きな功績を残した人。

もう1人は日々の仕事をそつなくこなし、誰も困らせる事なく特に挑戦する事もなく仕事を終わらせる人。

 

1日単位で見ると後者の毎日そつなく問題も起こさず、終わらせる人の方が良いでしょう。

しかし大きな年単位で見ると、挑戦して功績を残せる人が会社としては評価できます。

1日単位では喧嘩や言い争いがあるかもしれませんが。

 

今あなたは何を挑戦していますか。

 

毎日失敗したって良いじゃないですか。

それが長い目で見た時に、あの時から挑戦して良かったと思える日は来ます。

 

むしろ何も挑戦せず、毎日失敗も成功もない日を暮らす。

もちろん功績は残せないから評価はされません。

現代は年功序列ではないから、万年社員の出来上がりです。 

 

長い期間で見たら失敗はただの練習であり、知らない事を知るための時間です。

だから長い人生の中で、今自分がやっている行動は誇れるのかどうかを軸にしましょう。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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欲を満たすと失敗する。満足する前にやめて人のためになる欲に変える

こんにちは、パファです。

 

 

今日は例えば食べ過ぎて太っても、食べ過ぎる事を辞められない等の欲に勝てない方向けです。

 

欲には様々な種類があります。

いずれも自分を満たす、満足するためです。

 

欲求を満たし過ぎると、生活が狂います。

人としても人生の上でも失敗します。

 

解説します。

 

 

 

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欲求を満たす事に執着すると現実が見えなくなる

 

腹八分目

聞いた事ありますよね。

 

それ以上食べてしまったら、かえって健康や寿命に悪影響を及ぼしてしまう。

 

食べ過ぎは胃腸をフルに稼動させ、疲弊し老廃物も溜まっていく。

そして太る。

胃の不快感や逆流性胃腸炎とか病気にもつながります。

 

一方、食べ無さ過ぎも問題です。

いわゆる拒食症です。

 

これも身体や精神にとても大きい影響を及ぼします。

 

要は、欲をうまく自制しないと、体調を崩し精神へも悪影響を及ぼしてしまうと言う事です。

 

これは全ての欲求、欲望につながります。

お金がほしい欲求が強まれば、自分の物ではないお金までほしくなります。

異性への欲求が強まれば、二股や浮気、不倫につながります。

皆俺の言う事を聞けという支配欲が強まれば、独裁的になります。

 

欲が無いと人は行動できませんが、強過ぎると人を壊します。

 

 

満たす前に辞める

 

腹八分目。

まさにこの程度が望ましい辞め時です。

 

例えば滅多に食べられない美味しい料理を食べに行ったとします。

料理をお腹いっぱい食べるよりももう少し食べたいという所でやめた方が、最後まで美味しく食べられるし、また次も食べたいと思えるし通いたくなります。

 

僕の話しをします。

先日、それなりの高額のお金を手に入れました。

 

理由は相手がルール違反をして、僕が被害を被ったからです。

 

僕が警察に訴える事で、その人は明らかに罰せられます。

ある企業の社長ですが、僕の自宅を突き止めて直接謝罪に来ました。

 

もし僕の家に直接謝罪に来なかったら、僕は警察に被害届けを出していました。

しかしそこまでして謝罪した事に対して、僕もその気持ちに応えると決めました。

かなりむかついてはいましたが。

 

僕は金額にすると大きな被害を被ったんです。

だからお金で解決させる事で話が一致し、僕は被害を出された総額と慰謝料を足して要求しようと思いましたがやめました。

 

理由は欲にまみれた人間だと思われたくなかったからです。

損害よりも低い金額(とは言っても、それなりに高額です)で請求しました。

慰謝料は無しです。

相手は損害と慰謝料とで高い金額で請求されると思っていたでしょう。

それを僕は低い金額にすることで、相手は僕に対して恩義と感謝を感じたと思います。

 

よってその人とのビジネスの関係は薄く続くと思いますが、僕の主導権は変わらないでしょう。

僕に頭は上がらない。

 

逆に被害を受けた金額以上に請求していたら、おそらく僕は金の亡者として水面下で噂を広められていたかもしれません。

 

欲に負けると人としての思考が停止し、終わりの無い欲の追及が始まります。

負けないためには欲を満たさない事です。

 

 

欲求の中にも優先順位がある

 

欲には種類がいくつもあります。

基本的には自分の生存や子孫を残すための欲で、その上で自分の心の満足を得るための欲です。

 

僕が考える欲は2種類あり、そのうちの1つの欲を高める事を推奨します。

1つは自分を満たす欲と、1つは人を助けたい守りたいという欲の後者です。

 

例えばプレゼント。

相手への感謝を伝えるために気持ちを形に表したのがプレゼントです。

また、目の前で交通事故が起きれば助けたくなるし、高齢者が転倒したら手を貸したくなる。

また社会的に協力が無いと生活が困難な方々もいらっしゃいます。

そういうビジネスが福祉でもあります。

さらに家族が病気になったら放って置く人はまずいないと思います。

 

つまり相手を笑顔にさせたり助けたり、守ったりする欲が僕の中で高次の欲求です。

 

人の為に行動するには、そもそも自分が安定した生活を送っていないと難しいです。

しかし自分も困っているのに、困っている他人を助ける人もいます。

 

誰もが自分が困っているのに、人を助ける事は出来ません。

僕もそうです。

しかしそれを目指す事は出来ると思います。

 

いつ自分が納得するほど人を助けられる、困らない状態になるかは分かりません。

だから今から困っている人を助けたい、協力したいという気持ちを優先させましょう。

それが信頼につながり、新しい道が出来ます。

さらに自分が困った時に助けてくれる事にもつながります。

 

 

人を助ける欲求を満たすために行動をする

 

自分の欲を満たすための行動は腹八分目です。

しかし人を喜ばすための行動なら、十割で大丈夫です。

全開です。

 

しかし自分の欲と他人を助けるための欲を満たす行動には大きな注意点があります。

・自分の欲は際限なくどこまでも欲します。

・他人への欲は、見返りを求めてしまいます。

 

自分の欲が強くなったら、止めるのではなく他人への欲へ変えましょう。

他人を喜ばせたり助けたりしているのに、見返りを求めたら自分への欲に変わったと知りましょう。

 

例えば美味しい物を食べたら、お腹がいっぱいになるまでやめられない。

それを、家族や友人、知人、付き合っている人の笑顔にするための食事に変える。

つまり自分が美味しいと思うメニューではなく、相手が笑顔になるメニューにするんです。

すると自分でも美味しく食べられるし、相手の笑顔が見れ感謝される。

それが満足するんです。

 

自分で自分を満たす欲よりも、相手が笑顔になる行動や時間を提供出来たら、自分の欲を満たす以上に幸せな気分になれます。

 

 

自分を満たすための欲求は制限する

 

とはいえ、やはり自分の欲は毎日朝から晩まで沸きあがります。

だから自分の欲とは付き合わないとなりません。

 

意識して止めるだけでは止まらないのが現実です。

 

やはりここでも代替が重要です。

どうしてもお腹がいっぱいになるまで食べてしまう。

 

であれば同居の家族に理由を説明した上で、食べている最中にゲームを始めるとか、本を読むとか、手を止めて一旦意識をそらんすんです。

後は鏡を見て太っている自分を見ながら食べるとかも良いでしょう。

 

僕は毎晩晩酌していますが、依存症になりたくないのでたまに休肝日を作ります。

また太りたくないので、1日1食生活をしています。

休肝日は食べる物も精進料理のようにします。

 

つまり自分は自制できている事を自分に証明するために、たまに制限を設けています。

 

普段から何事にも欲求を満たしていると、依存してしまう恐れがあります。

だから普段から満たし過ぎない事が重要です。

 

欲の順番を知り、自分の欲を強くしないよう普段の生活に気をつけましょう。

 

終わりです。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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中年の無勉強、無挑戦は偏屈になる【中年からでも成長は出来る】

こんにちは、パファです。

 

 

今日は中年以降の人で勉強せず、仕事後や休日はゲームやギャンブル等をしている方向けです。

 

ご承知の通り訓練していない脳力(筋力も)は衰えます。

 

特に中年以降の衰えは肌で感じているはずです。

 

人との交流も同様です。

人の気持ちを理解出来ない、偏屈な性格な人は嫌われます。

 

解説します。

 

 

 

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経営者や管理職は常に勉強している

 

職場で管理する立場や経営する立場の人は、世の中に対応するために常に勉強している人が多いです。

  

理由は人間関係の改善構築、業績アップ、部下教育等のためにです。

 

だから人の気持ちにも敏感です。

人間関係を解決するためにも、業績を上げるためにも、部下を育てるにも人の気持ちが分からないと望ましい解決が出来ません。

 

知識がないと勉強するだろうし、分からなくても責任を取る上で交渉したりして無理難題に挑みます。

 

出来ない事に取り組むから、上限が上がっていきます。

つまりそんな環境にいるんです。

 

 

偏屈になる理由

 

中年で勉強をしていないと言う事は、おそらく学校を卒業してからも勉強していない方が多いと思います。

 

せめて職場で仕方なくでも勉強しているのであれば、まだ望ましいです。

しかし全く挑戦する事もなく、勉強もせずただ会社と自宅の往復。

 

休日はゲームやテレビを観て終わり。

勉強や挑戦する事が無い場合は、温い環境です。

自分で挑むしかありません。

 

成長する過程を踏んでいない中年の方の思考力の衰えは、著しいものになります。

 

僕の身近な方の話です。

僕の会社に社員で入ってこられた現在50代の方が、1人で旅行するのが趣味なようです。

旅行についてはその方に聞くと安く行ける方法だったり、観光スポットには載っていないような場所まで教えてくれます。

 

しかし人とのコミュニケーションを積極的に取ろうとする方ではないため、対人関係でのトラブルは頻繁に起こします。

全てのトラブルにおいて自分の考えが優先され、相手の考えや気持ちを許容できずに怒ります。

 

感情的になると普段の思考力の半分になると言われています。

 

中年まで気分に触ると怒ってきた人は、その方法でしか表現出来ません。

 

勉強せず怒る事でしか表現できない人は、思考力がどんどん落ちていく(偏っていく)という事です。

 

 

周囲の人の反応

 

中年の人で話しを聞けない人って案外多いと思います。

あなたも職場の同僚で、分からず屋な中年の人がいませんか。

例えば万年社員とか、お局さんとか。

 

もしあなたも勉強していないなら、同じ様に見られている可能性があります。

 

中年以降の人で、怒りやすく人の話しを受け入れられない。

もっと酷いと話すら聞けない。

そんな面倒な人には同僚は関わりたくないと思います。

 

もし人の気持ちが分からなければ、同僚が嫌がっている態度も理解出来ないでしょう。

 

 

中年からの挑戦や勉強は辛い

 

若い頃から挑戦や勉強に慣れている人は、特に問題なく何事にも挑む事が出来ます。

しかし長年挑戦や勉強から離れていると、とても辛い行動になります。

 

僕の話しです。

僕は今45歳で、久しぶりに来年(2021年)の2月に国家資格試験を受験します。

働きながら、ブログを書きながら、勉強です。

 

全く頭に入らない。

ちょっとこのままだと時間が足りないどころか、頭に入らな過ぎてやばいです。

かなり苦戦しています。

 

勉強して頭に入らないのが、僕だけとは思えません。

 

中年以降で使っていなかった脳力を使うには、運動していない人にバーベルを持ち上げさせるようなくらい辛く、すぐには出来ません。

 

だから出来なくても続けられる継続力が重要となります。

 

 

成長は何歳まででも出来る

 

成長は何歳まででも出来ます。

例え覚えられなくなっても、これまでの知識と知識が知恵となり、知恵も発展進化します。

 

中年以降で成長が大変なのは長年勉強から遠ざかり、動かさない脳力が固まっていくからです。

 

だから普段からいつでも脳も身体も使っていないと衰えます。

衰えるだけならまだマシです。

 

自分の思考が正義で正確だと決め付け、他人の意見が耳に入って来なくなる偏りが恐ろしい状態です。

 

それを防ぐためにはやはり人の気持ちを知る努力を怠らない事です。

そして人の意見は人の意見。

自分の意見は自分の意見と割り切り、発言する言葉も感情的にならない言い方を意識する必要があります。

 

今日が今後の中で一番若い日です。

だから今日から共に勉強しましょう。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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中年の引き篭もりが前向きに行動出来る方法。一歩ずつ解決していく

こんにちは、パファです。

 

 

今日は若い時から引き篭もってしまい、中年になっても働けない方向けです。

 

長く引き篭もってしまうとその生活に慣れてしまい、働く事が怖くなるでしょう。

階段は一歩ずつ上ります。

 

解説します。

 

 

 

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引き篭もり生活は、自分の望んでいる事か

 

長く引き篭もった生活を続けると、現状を変えるには多くの困難があると思います。

過去の恐怖経験や現在の頭の中で膨らみ続ける不安。

 

強い恐怖や不安は行動を抑止します。

僕も一時期引き篭もっていました。

 

引き篭もると言うのは、大多数は家族と同居で食べさせてもらっているかと思います。

 

当たり前ですが両親の方が先に亡くなってしまいます。

だからいずれお金が無くなります。

 

いつかその流れを断ち切らないと、本当に食べていけない日が来る事に目を向けましょう。

そしてその生活を本当に望んでいるのか。

両親に苦労をかけ、心配させ、自分が亡くなった後のあなたの生活まで心配させる生活で良いのでしょうか。

 

だから始めは苦痛と向き合ってください。

苦痛がいずれ行動するエネルギーに変わります。

そしてその苦痛は解決出来ると自分に対して唱えましょう。

 

しかし苦痛と向き合うだけでは、負けます。

また心が折れます。

 

だから自分が働いて得たお金で堂々と好きな生活をしている姿を想像してみましょう。

楽しい事をイメージするんです。

それが第一歩です。

 

 

本心では変えたい気持ちがあるなら、行動に変えられる

 

「このままじゃダメだというのは分かっている」

と思えているのなら、自立へ一歩進んでいます。

 

ですが多くの事が恐怖と不安で、見えない不安に押しつぶされそうなのでしょう。

だから引き篭もって逃げたくなる。

 

少し僕の話しをします。

僕は中小企業で人事をしており、面接も担当しています。

 

僕は無職の期間があったので、そこで面接希望者の差別をしたくないと考えています。 

僕の考え方の一つに「面接希望者のチャンスは平等にあるべき」と決めています。

 

書類選考で落ちて面接すらさせてもらえず、悔しい思いを何度も経験しています。

せめて面接で言い分を聞いてもらった上で落とされたのなら、納得が出来るというのが僕の経験からの持論です。

 

だからどんな方でも面接希望者は、書類選考で落としません。

もれなく全員面接をさせてもらっています。

 

 すると病気で仕事が出来ず長く現場から離れている人や、前職からずいぶん期間の開いている人も面接にきます。

 

おそらくその人にとっては面接に来るのも辛い状況だと僕の経験から推測します。

 

面接に来れる人はほんの一握りで、多くは面接にすら来れない状況かもしれません。

ですが一歩進める人は応援したくなります。

 

ここで一つ引き篭もりの方への面接のポイントです。

 

引き篭もりの期間が長いと話す機会が少ないので、自分の事ばかり優先した考え方になっています。

自分ではなく相手(企業)にとって、自分は何が出来るのかを考えた面接をしましょう。

 

例えば清潔感です。

出来ればスーツが望ましいですが、スーツだから何でも良いというわけでもありません。

清潔感を見せて欲しいんです。

 

つまりフケやシワの入ったスーツでは清潔感は感じません。

むしろスーツではなく、普段着で正装している方が望ましいかもしれません。

 

もしスーツ以外の服で面接に挑むなら、面接開始とともに説明します。

「今日はスーツではありません。申し訳ありませんが、持っていません。その代わり持っている服の中で一番望ましいと思った服で伺いました」

 

会社側はなぜスーツではないのかと必ず疑問に思います。

それを質問される前に伝えるんです。

 

それが相手の気持ちに配慮した行動となります。

スーツでなくても評価は上がります。

 

僕は何人もスーツ以外の服を着た人の面接を受け持った経験があります。

その中でも事前の説明が出来る人は、相手の気持ちを考えられる人だと評価します。 

 

話しを戻します。

 

もし現状ではダメだと感じているのなら、一歩外に出てみましょう。

 

働くと言う意味ではなく、本当に一歩です。

しかも夜中の人がいない時間帯からで大丈夫です。

 

 

行動は小さな一歩から

 

長く引き篭もっていると人と接するのが嫌だと思います。

なので人が少ない時間帯の夜中や早朝に外へ一歩出てみましょう。

 

コンビニでもいいですし、ただ一歩からでも良いです。

外に出る行動から自分が変わっていけます。

 

そして慣れるまで継続してみましょう。

一歩から二歩、三歩から散歩。

 

もし人の目が怖いなら怪しすぎない程度で帽子をかぶったり、なるべく肌を出さない格好が望ましいです。

 

 

行動を変えていく

 

もし夜間や早朝の散歩に慣れてきたら、日中出かけてみましょう。

同様に一歩からでも良いです。

 

そして散歩まで継続してみます。

ここまで来るのにも長い時間がかかるかもしれません。

 

理由は、すぐには人の気持ちは変わりません。

おそらくとても辛く苦しい思いをするでしょう。

 

しかし理解して欲しい事があります。

社会に出ると、全員例外なく嫌な思いを誰もがします。

 

それを今から経験して慣れてください。

その苦しい経験が、今後働いた時の耐える力に結びついています。

 

 

自信をつけて社会復帰が目的

 

毎日散歩する事は苦痛でしょう。

しかし次に散歩を楽しくする目標を持ちましょう。

 

いや散歩は楽しくするが目標です。

 

嫌な事へは一切関わらない。

楽しいと感じた場所に行きましょう。

 

例えば美女(イケメン)を見に町を歩くとか、好きな食べ物を食べに行くとか、楽しむ事を目標にします。

 

これも働いた時に活かされます。

毎日楽しくもなく働くのは苦痛です。

その苦痛の職場で、自分なりの楽しみを見つけるんです。

 

これは人それぞれ違います。

異性を見つける人や、昇進や昇給を目指す人、プライベートを充実させるために無心で働く人とか。

 

最初は自分が楽しい事をするために働くんです。

だから散歩の中から、自分の楽しみを探して行動を楽しくさせてみましょう。

 

 

働くのは短時間のアルバイトから

 

もしこのまま順調に外に出る事に抵抗が無くなったら、次は働きます。

いきなり働くのはとても強い緊張と苦痛、抵抗感や嫌悪感が伴うでしょう。

 

だから短時間から始めます。

例えば2時間くらいの仕事です。

 

僕も引き篭もって、社会復帰する際に一番最初はニトリでの3時間のバイトでした。

おっかなびっくりで面接し、たった半年で自給が200円以上上がったので自信を取り戻しました。

 

 

周囲の評価に耳を傾けない

 

現実的に無職の期間が長ければ、企業側は採用に至らない事もあるでしょう。

だからバイトからという意味もあります。

社員では無理でもバイトなら、採用してくれやすくなります。

 

バイトを申し込む時に大切な事があります。

自分の無職の時代を自分で否定しないでください。

 

自信を持って「無職でしたが?何か悪いですか?」

ここまで強気でなくても良いですが、自分を否定する必要はありません。

 

相手の評価を気にして自分を否定する。

自分を大切に出来ないと、また引き篭もるきっかけになりえます。

 

相手の評価より自分の過去を否定せず、自信を持って伝えましょう。

落ちたら、それで良かったんです。

いずれ自分に相応しい会社にめぐり合うための、選別です。

 

俺を落としたのは後悔するよ。

くらいの姿勢でいきましょう。

 

 

出来ないものは出来ないそれで良い

 

やっと就職まで漕ぎ着けたとしましょう。

そこでも重要な事があります。

 

無職の期間が長いと、簡単には周囲の人と溶け込めなかったり仕事が覚えられません。

覚えれないのは仕方ありません。

 

だから変えられない過去を後悔したり、自分を責めたりするのではなく、前向きにいきましょう。

 

出来ない事は無理せず出来ないと言う。

何を言われても出来ないものは出来ない。

 

しかし出来ない事を放置してはダメです。

現状のままだと解雇されてしまうかもしれません。

 

つまり「今はできませんが、これから努力して覚えます」。

が望ましい答えです。

 

もし働いた時に年下上司や先輩に言われたら、とても悔しいでしょう。

嫌な思いをします。

ですが、そこから這い上がるだけの話です。

 

苦痛を感じながら散歩が出来た成功体験を思い出しましょう。

自分には出来ると信じるんです。

 

僕は30代の時、対人恐怖症とうつ病を発症させました。

いつまた発症するか分かりません。

すると引き篭もる可能性もあります。

 

引きこもりは誰もがなり得ます。

一歩ずつ目の前の事を全力で楽しんで、解決していきましょう。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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何度就職しても失敗し退職してしまう人の、会社を選ぶ2つの目標と基準

こんにちは、パファです。

 

 

今日は会社を辞めてしまう人で、いつもブラック企業や自分に合わない会社を選んでしまう方向けです。

 

自分に合う会社を調べ、じっくり選ぶ時間を作りましょう。

 

解説します。

 

 

 

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会社選びの2つの目標

 

会社を選ぶ際、あなたがその会社に入社するのが第一目標です。

第二目標はその会社で何を成したいかです。

 

僕の経験をお伝えします。

 

僕は中小企業で面接を担当しています。

中途採用の多く方は、入社するのが目標になっています。

 

僕が「もし入社出来たら、何をしたいですか」と聞くと、「会社のために一生懸命働きたいです」と抽象的な返答が多く感じます。

 

緊張しているせいもあるかもしれません。

 

しかし会社に入るには、何か成したい事があると採用する側としたら、選びやすくなります。

いわゆる選挙で言う公約ですね。

 

自分を入社させてくれたら、〇〇を優先で取り組みます。

という感じです。

 

僕がいる企業には介護施設があります。

そこに面接に来た若者が、「トイレを綺麗にしたいです」と僕の質問に答えました。

理由は、「介護施設のトイレは汚いイメージがあるのでどこよりも綺麗にしたい」でした。

この方面白いなと思い採用しました。

入社後本当にトイレの改善に努力してくれました。

 

 

会社選びの2つの基準

 

今の時代ホームページはどの企業もあるでしょう。

しかしほとんどが一度作って更新はされていないと思いますが。

 

面接前には必ず会社の情報を確認します。

逆にあなたの情報も企業側は検索している企業が増えています。

 

SNSを実名でやっているとフェイスブック等でひっかかります。

すると大体の性格や、趣味、友達関係が分かります。

それを今は基準にされています。

 

さらにこの時代、面接する前に企業の情報を見ないで受ける段階で、すでにマイナス評価です。

 

なぜなら簡単に取れる情報を、検索で調べずに面接へ特攻する。

すると企業側は「もしあなたを入社させても、新規営業先や取引先を調べずに特攻する」事が想定されます。

 

伝えたい事は、面接する前からすでに面接は始まっています。

 

そして面接する企業の情報の中で重要なのが社長の想いです。

理由は後述します。

 

もう一点は、面接に行った際の判断基準です。

その会社の雰囲気や、特に従業員の表情を確認しましょう。

理由は後述します。

 

 

社長の想いが自分に合っているか否か

 

当たり前ですが、面接するのはその会社に入社するためです。

社長の名前も知らない。

その想いも知らない。

会社が大雑把でもどういう流れで育ってきたかも知らない。

 

全く会社に興味を持ってくれない人には、会社も魅力を持ちません。

理由はあなたが会社に魅力を感じていないからです。

 

例えば合コンに行ったとします。

異性の誰にも興味を持てないと第一印象では思いました。

相手も表情を見るからそんな感じです。

しかし自分の年齢が年齢で、早く結婚したい。

また合コンするのも時間がかかる。

だからその中から1人取り合えず良さそうな人を選んで付き合ってみようかと思う。

 

この状態でうまくいくでしょうか。

本気でない人が中途半端な気持ちだと相手に失礼ですし、仮に結婚できたとしても妥協で選んだ相手とは長く続くはずがありません。

いつか愛想が尽きる日がやってくるでしょう。

 

話しを戻します。

ホームページを見て社長の名前と、どういう理由で会社を立ち上げたのかくらいは確認します。

 

せめて面接の時に、社長の名前とその気持ちについて、自分がどう感じたのかを説明出来るようにしておきます。

 

望ましいのは社長の会社を立ち上げた想いと、自分の成したい事が同じ方向性にあるという事です。

自分の成長が会社の成長につながり、貢献できると具体的に説明しましょう。

 

もし社長の想いとこれまでの沿革を見て、自分にとって「違う」と違和感を感じたら面接を辞めるべきです。

 

金が良いから多少ブラック企業でも我慢できるというのなら、短期間勝負です。

いくら溜めるか金額を決めて、扉を叩きましょう。

 

 

面接では会社の雰囲気と従業員の表情を見る

 

次に実際面接に行った時です。

ここでは実はお互いに面接しています。

 

あなたもこの会社で良いのか、判断しましょう。

そのためにはイメージです。

 

玄関や部屋、廊下等の状態を見て魅力的と思うのか思わないのか。

また重要なのが従業員です。

 

部屋や玄関等はある程度誤魔化せますが、社員の表情や雰囲気は誤魔化せません。

それを見て肌で感じます。

和気藹々と仕事をしているのか、全員が重苦しい雰囲気で仕事の取り組んでいるのか。

 

あなたは和気藹々としている会社と、会話もなく重苦しい雰囲気の会社とどちらに入社したいですか。

 

あなたも選ばれていますが、あなたも選ぶべきです。

それが不必要な時間を排除できる判断です。

 

だから今まで何度も転職してしまう理由の一つです。

 

僕は面接を担当していますから、取引先に行ったり、営業に行ったりした際、必ず相手企業の雰囲気を見て感じてしまいます。

 

まず玄関を見る機会がとても多いです。

 

玄関で待たされる時の間で多くの情報を得ます。

受付の方の対応、玄関の掃除の感じ、飾ってある物、スリッパの状態等。

 

もちろん僕も見られていますから、出来るだけ清潔感を大切にしています。

 

 

自分がその会社に入った姿をイメージして判断する

 

面接した時は緊張して周囲を見れなくなるかもしれません。

 

ですが一番重要にしてほしいのが、「自分がそこに入社したら」をイメージして欲しいです。

受付の方も仲間になりますし、仕事をしている方々も先輩になります。

 

何より重い雰囲気の室内で仕事をするのか、明るい楽しい雰囲気で仕事をするのか。

面接場所まで通るまででも、人とすれ違ったりいくつかの部屋を見れるでしょう。

 

その一瞬見える物や雰囲気もあなたが入社すると、あなたがその中で働く事になります。

 

だから緊張よりも、目で見たり声や音が聞こえたり、感じる雰囲気を大切にします。

もしそれで合わないと思ったら、辞退します。

 

辞退を伝えるのは嫌な労力ですが、一旦入社してまた退職するよりははるかに時間を無駄にしません。

 

出会う企業もタイミングです。

その中から自分にあった企業を自分で選ぶ感覚を養いましょう。

 

応援しています。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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中年の人、自分の話は長いと思った方が良い。考えて要点だけを伝える

こんにちは、パファです。

 

 

今日は僕と同じ40歳以上の中年の方向けです。

 

これまで蓄積された多くの経験があり、しゃべり出すと止まらない。

自分は話したいと思っているのかもしれませんが、その分相手の時間を奪っている事を知りましょう。

 

そして考えず話すのは、感情で伝えているだけです。

もっと頭を働かせて話しましょう。

 

職場での会話について解説します。

 

 

 

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中年の話が長い人の特徴

 

中年以降の方でも頭の回転が早い人はいます。

経営者やフリーで事業をしている人には多いです。

その方々は常に考えているので、TPOに応じて話し方を変えています。

 

そうではなく一般的に勤めている中年以降は、話が長くなりがちです。

特に話し相手が若い人だと「これまでの経験を相手に教えてあげよう」という上から目線。

 

相手のためという自分の思いです。

そう自覚しているか否かは別です。

 

また長い年数同じ会社に勤めている人にも言えます。

もちろん長く勤めるのが悪いとかの話ではないです。

 

学ぶ姿勢を忘れてしまった中年は、感情的に思考停止で会話をします。

自分の話は要点を掴んでおらず長い。

 

と基本的には思った方が良いです。

 

 

相手のために話を長くするより、短く伝える

 

仕事ですから、同僚と会話をしないと仕事が進まないのは分かります。

しかし余計な話がくっつきます。

 

例えば年下の社員から「出来る」か「出来ない」かを問われているのに、質問に答えない上に関係ない話が始まる。

 

年下の社員は無駄な話に付き合わされた上に、質問に答えてもらえない。

結局答えてもらえず、もう一度質問して「出来る」と即答で言われる。

 

ムカッとさせているのを理解できない。

同じ話を二度させてしまうのは、「あなたの話を聞いていませんよ」と言っているようなものです。

残念です。

  

人の質問より自分の感情の吐露を優先させて、自分の気分解消のための会話になっています。

 

自分では相手の質問に答えたつもりでいますが、相手からしたら「答え」はもらっていない。

それも理解できない。

 

その感情の吐露の内容は女性の場合が愚痴や噂話で、男性は愚痴や自慢話が多いです。

 

この話に付き合わされる人の気分を考えた事があるでしょうか。

もしあなたが中年だとすると、あなたにも20代の頃年上の人の話しが長いと感じた事はなかったでしょうか。

 

考えずに話し始めると、感情的な会話に流れていきやすいです。

 

 

沈黙してもいいから考えて発言する

 

イメージしやすいのは将棋やオセロです。

1手打つのに数分や10分以上かけたりします。

会話の流れでそこまで時間を置くと成立しないので、「考える」という所をおさえて下さい。

 

言葉というのは責任が付いて回ります。

自分の不用意な発言で叩かれるのは、連日のように政府の方々のニュースを見ていれば理解出来ると思います。

 

発言する内容によっては、相手を不快にさせたり傷つけます。

 

ネット上での誹謗中傷も社会問題になっていますね。

芸能人や著名人の方々を追い込むのも、Twitterのたった数行の言葉です。

 

普段から考えて発言しないと、このように人を追い込んだり喧嘩になります。

だから無責任な言葉を簡単に発言するなと言いたいんです。

 

後から「そんなつもりじゃなかった」は通用しません。

中年ですから、それくらいも学習してこなかったのかと。

謝罪で済むなら、法治国家の意味がありません。

 

無責任な発言は責任を取らないとダメです。

中年ですからね。

 

責任を取りたく無いなら充分発言を考えて、言葉にするべきです。

 

 

結論を先に伝える

 

前述した「出来る」か「出来ない」かの例えです。

まずは相手の質問に端的に答えましょう。

それ以外いらないんです。

 

政治家のように質問をうまくかわそうとすると、同僚から嫌われます。

会社は「決めて」「行動」して「結果」を出す所です。

それなのに質問に答えないのは進行を妨げています。

 

結論を先に答えるためには、相手の話を良く聞いていないと出来ません。

 

何を聞いているのか。

なぜ聞いているのか。

どうしたいのか。

 

海外の方の話をします。

テレビ番組で芸能人や著名人に質問をして、返答が「良い質問ですね」とか「面白い質問ですね」とか言っているのを見た事ありませんか。

 

先にそれらの言葉を発しながら、フル回転で思考しています。

この「溜め」が出来る人の話しは、それこそ面白いです。

 

日本人で言うと、イチローさんや池上彰さんです。

子供の質問にもフル回転の思考で答えてくれます。

 

発言に深みと重みが乗り、聞きたい事を正確に、そしてこっちが知りたい事の分からない部分まで教えてくれる。

 

だから話を聞き入ってしまいます。

質問に答えていない不必要な返答は一言もありません。

 

 

その他のいらない部分は後から話すが注意は必要

 

普段の会話の全てに思考して話すのは疲れます。

だから全部を考えたほうが良いとまでは思いません。

 

しかし必要な話は先に正確に短く伝える意識を持ちましょう。

 

その上で、世間話等の会話は後からです。

 

僕の失敗談をします。

僕も自分の発言には気をつけているので、なるべく人の話しをよく聞いて考えて返答しています。

だから疲れます。

 

ある程度仕事の話が終わり、気を抜いてしまった時に失敗する発言をちょくちょくしていました。

緊張から解放され、気を抜いた時に相手を不快にさせる言葉を出しやすいと学びました。

 

やはり何も考えず発言すると、発言が軽くなり責任を負えない事まで言ってしまっています。

それこそ「そんなつもりではなかった」のに。

 

まとめます。

中年の方は発言に注意しましょう。

・相手の質問より自分の感情を排出する会話にしてしまう

・何も考えず、感情で話をしてしまう

・何も考えていないから重みがない

・責任を取れない発言まで簡単にしてしまう

・人の質問をよく聞いて、最初に答える

・人の質問にプラスになる事なら付け加える

・世間話でも発言には気をつける

 

以上です。

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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