pafa’s 研究所

仕事上での悩みや人間関係、モチベーションの保ち方、社員教育等、職場での見識を深めるブログ

プラトンの言葉を基にした、私の人生観

・人に優しくできる者は、自分自身を制御できる人だけ

 

・勇気とは、無理だと思う事への行動

 

・責任を負う者は伝えるために話し、責任を負わない者は話すために話す

 

・欲望に負けるのはまだ問題ない。欲望に支配された事がわからないのが問題

 

・お金の価値を知るには、大病になるとわかる

 

・平和を感じるには、逆境を知らないとわからない

 

・思考しない者は、いつの間にか世の中の食い物にされる

 

・相手と相手の気持ちを理解し、言葉にすると争いは減る

 

・人はもう1人の自分を探すのをやめ、本来の自分を探すようになった

 

・恋愛という健全な狂気を手放し、自己中心的な狂気に目覚め始めた

 

・言葉で伝える事を諦めた者は、怒りに侵食されていく

 

・自身を制御できる者が、自身を制御できない者によって損害を受ける。政治家も悪人も紙一重

 

・私は賢い人間だ。無知を知り、過ちを認め、教えを請える

 

・子どもは無垢だが、大人は不純だ。自分の利益のために騙し、奪い、脅すことを覚えるからだ

 

・自分と向き合わない人ほど、他人に迷惑をかけている事を気付けない

 

・考えるとは。頭の中では巡っているだけ。外に出して初めて解決に向かう

 

・人は自分の力量以上に権力やお金を手に入れると狂い始める。何歳でも。何度でも

 

・無謀な挑戦の多くは失敗する。好きな道の途中にある挑戦は大概成し遂げられる

 

・人の行動の目的は、自分のためか相手のためかに二分される。相手のために動ける人こそ、社会を変えられる

 

・青年期の教育は、理不尽を目の当たりにし、苛立ちと怒りの制御を学ぶ

 

・大人の教育は、土台に謙虚さが求められる。謙虚さがあれば、何を学んでも晩年に向かってさらなる向上が期待できる

 

・人の悪口を言う者は、これまで逃げたり、力でねじ伏せたり、正しく付き合ってこなかった者たちだ

 

・人は助けてくれない。しかし正しく努力を積み重ねた者にだけ、助けは必ず訪れる

部下のメンタルが弱く、対応に困った時の事例

今日は部下の一人がメンタルが弱く、上司であるあなたを悩ませている一つの考え方をお伝えします。

僕の体験談です。

 

結論は、

  1. あなた(上司)
  2. チーム(本人以外)
  3. 本人

の順番で守る。です。

 

部下の状況や環境によって変わるので、絶対この順番とは言いきれません。

ですが、基本的にこの順番で対応していくのが、今の私では望ましいと考えています。

 

 

この順番の理由

 

まず最初に守るのがあなた自身です。

なぜなら助けられる人が、助けられなくなったら全体が崩壊してしまいかねません。

例えば、災害時に救急隊の方々が助けられないと、助かるはずの人も助からなくなります。

 

まず、助けられる人の心身を安定させる。これが最優先です。

冷静に判断できないと、あなたも感情的になってメンタルが巻き込まれて感情的になりやすくなります。

 

実際に僕が経験しました。

精神的な病気を診断をされて心を病んでいる部下が、週に2回以上休んだり、毎月半分以上を休んだり。 

その方も苦しんでいるので、可能な限り負担のかからないようにしたいとは思っています。

しかし仕事に穴を開けられると、仕事が成り立たない日もあります。

両方に対応を迫られます。

 

当然穏やかな気持ちではいられなくなります。

 

それでも部下の話を聞く。

共感する。

どうしたいか確認する。

 

最悪なのが自分のストレスを部下にぶつけたり、反論したり、情けないと蔑んだり、自分の過去の話しを持ち出したりする事です。

 

 

そうではなく部下の気持ちを受け止める事で、まずは気持ちを安心させるのが第一です。

ですが簡単に部下の気持ちは安定しません。

話を聞きながら、このままメンタルが回復しない場合を想定していきます。

 

その際に影響を受けるのが、チームの人たちです。

 

 

チームを守る

 

上司であるあなた自身を守りながら、次に守るのがチームです。

なぜならあなたがチームの上司なら、仕事で結果を出す責任があるからです。

会社の業績を下げるのは、スタッフの給料額に影響を与えかねません。

会社の収入の安定を通して、スタッフの生活を守る。それが上司であるあなたの仕事の一つです。

 

 

そして注意する点があります。

メンタルが弱い方がチームに与える影響力は、割と多くあります。

その影響力を抑えるのも、求められます。

 

社員に、メンタルが弱い部下の病状をどの程度伝えるかも悩みどころです。

 

例えば医者に病名を診断される程のメンタルが弱い方がいたとします。

チームの一人に伝えるだけで瞬く間に広まります。

するとその病名が勝手に肉付けされて拡散され、本人が孤立、嫌がられる可能性が高まります。必ずそうなるとは限りませんが。

 

部下から病名を伝えられても社員に偏見を持たせないために、すぐには伝えない方が望ましい場合が多いと思います。

実際僕はすぐには伝えません。

 

もしあなたがその部下を守ると思うのであれば、人事に掛け合って異動させるのが望ましいと思います。 

 

他方、あなたがチームの一員としてやっていけると確信したなら、全員に本人の許可を得て病名を伝えるのも手段の一つです。

 

僕はADHDパニック障害の方を受け入れて、誰にも言わずにチームに馴染むよう関わりながら、ある程度慣れてから主要メンバーから伝えます。

 

 

本人を守る

 

最後になりましたが、本人を守ります。

現実は同時進行です。

 

部下は苦しんでいます。

自分では解決できないから苦しんでいます。

しかしあなたも僕も医者ではないので(多分)、病院受診を勧めましょう。

そしてアドバイスはあまり意味がない場合が多いと感じています。

むしろアドバイスをしてあなたのいう通りにしない時の、あなたの苛立ちが一層状況を悪化させます。

 

アドバイスはせず、ただ話を聞く(聞いたフリでも良い)で感情を理解する。

感情を理解する言葉と、ひたすら聞き役に徹することでその場はやり過ごせます。

本人を守るためには感情を聞く必要があります。

理解するまで必要なのかは、その時の部下の感情によって変わります。

いずれ話をただ聞くという事はとても重要です。

そしてあなたは部下を守りたいというスタンスも明確に示すことです。

感情的になっていると、あなたの態度や言葉で足を掬われかねません。

 

僕の経験では、残念ながらそれでも部下は自分を理解してくれない。と思われることが多かったです。

こっちの苦労は一切度外視で、自分のことばかりの言葉を投げかけてきます。

 

それでも耐えていると、この温度差は部下の居心地の悪さに繋がります。

すると退職を選ばれます。

僕が退職を望んでいるわけではありませんが、居心地の悪さはいずれ退職を選ばれます。

 

そしてそこで学べることは、採用の面接に活かされます。

失敗したくないため、慎重に応募者を見るようになります。

しかし慎重になり過ぎると、採用できる人が限られます。

結果、社員が足りないために自分が苦しむ。

という悪循環になります。

つまり上司のあなたの経験が増え、成長します。

 

話が少しそれました。

一番守るべきは売上を向上するために、チームの社員全体をマネージメントしていくことです。

一人を見ながら全体も見る。

目的を見失わない芯が求められます。

 

お互い頑張っていきましょう。

入社後、疲れて仕事が覚えられない新人の覚え方

疲れた。という理由で逃げて無思考に陥ると、いつまでも辛い状態から抜けられません。

(心身ともに健康状態にある方)

 

もう一度いいます。疲れた。は逃げです。

行動しか改善はしません。

どうやったら疲れずに済むのか。

 

今日は入社間もない新人が、仕事を覚えられず辛い思いをしている方向けです。

 

これまで僕は正社員とパート、アルバイト含めて何十人も採用してきました。

新人が仕事を覚えるまでの差についてお伝えします。

 

 

振り返りが気付きを作る

 

結論です。

その日どんな仕事を学んだか、仕事後に振り返られる人ほど早く覚える傾向にあります。

 

アナログですが、そのためにはメモをとっておく。

新人は覚える事が多過ぎて、さらに緊張状態は覚えられない。

だから仕事後に頭を整理するためにメモを取る。

 

仕事中は先輩からあれもこれも教えられて、頭に入りにくいと思います。

ある程度身体が覚えるまでは、緊張と量が多過ぎて覚えられないと仮定しておくと気持ちが楽になります。

 

つまり

仕事は仕事後に覚える

仕事中は自分の気持ちを楽にさせる

 

出勤する前の準備と心構えが、覚える期間を短くする傾向にあります。

 

 

学びが遅い人の共通点

 

ここでの結論です。

メモも取らず、終わってから反省もしない。

勉強で言うところの復習です。

 

仕事が終わったら遊びに行ったり、不平不満を並べて終わる人。

 

その日に仕事で何を教わったのか、何をしたのか、なぜしたのか、明日はなにをするのか、無策なまま次の日も出勤します。

 

覚えていないので、また同じ繰り返し。

最悪なのは教わっているのにメモをとっていないので、「教えてもらっていません」と、言い切る事。

失格の烙印を押されます。

 

覚えが悪いと先輩方に思われて、雰囲気が悪くなる。居づらい…

 

退勤する時間になって、やっと終わった!解放された!と浮かれる人は残念な人です。

 

仕事は教わり、自分でも覚えようと努力してこそ、歯車が噛み合ってより早く覚えられます。

 

一目置かれる人は、帰宅してからでも今日やった事を振り返る行動です。

そしてその行動が先輩や上司は、可愛い姿に見えて味方になってくれます。

 

自助努力をせず、受け身で教わる新人は期待されず、可愛がってももらえず、放置されて居場所が無くなりやすいです。

 

 

疲れに負ける人ほど仕事が覚えられず疲れる

 

新人は緊張して、精神的に疲れがたまりやすいでしょう。

当然僕も何度か転職してきているので、経験しています。だから気持ちはわかる。

 

入社した当日は異常な疲れだと思うので、静養するのが正しいと個人的には思います。

 

しかし入社して3日も経つと、疲れた、は逃げに変わる。

逃げは楽です。

他人や仕事のせいにして、自分は悪くないという無思考で気持ちが楽になりますから。

 

覚えようと一生懸命な人は2日目以降、疲れの中にも覚えようと眼差しが変わります。

それは自分の不安を解消しようと、覚えるために考えているからです。

 

不安よりも、疲れの感情が強い人は、注意が必要です。

不安がない人は同僚や先輩が何とかしてくれる。という甘えもあります。

 

 

楽になりたければ逃げるな

 

困難から逃げると、いつまでも克服できないので苦しいままです。

覚えられないなら、覚えるために向き合う。

 

僕が伝えたメモを取るのは一つの手段で、他にあなたなりにやり方があるかもしれない。

 

メモを取っても覚えられないなら、それを先輩に相談してもいいと思います。

メモを取っているけど、まだ覚えられない。

覚えるまで教えてほしいという姿勢。

積極的に言葉や行動にできる人は、可愛がられやすいです。

 

つまり

  1. 行動する
  2. 振り返る
  3. 相談する
  4. 振り返る(何が原因で、どう改善するか)

を繰り返せる人が望ましい育ち方をしていました。

 

 

失敗を恐れず、改善できる人になれ

 

結論です。

新人だからこそ、失敗できる強みを存分に使え!です。

 

成長するには行動が必要です。

例えば引き篭もっていると、行動していないので成長できません。

 

行動には必ず失敗がつきまといます。

日々同じ業務をしても、ミスする事があるように。

 

行動は失敗のリスクを高めますが、その分行動した結果を得られます。

それが給料に反映されます。

 

新人のうちは失敗しても、それほど怒られないはずです。

だからどんどん失敗して、間違った行動を変える。

その繰り返しが正しい行動に近づきます。

 

そして失敗に慣れると、新しい事にも挑戦したくなります。

なぜなら自分の成長を感じられるから。

 

失敗を恐れず、成長を経験できる人になってください。

どこに入社しても戦力になり、必要とされます。

 

頑張って!

同業他社への転職で年収アップ成功例〜僕の話

同業他社への転職で年収アップの成功例

 

今日は僕が転職して年収が上がった話しをお伝えします。

 

同業種で転職し、年収アップを目指す方向けです。

 

先にお伝えします。お金は上がっても、順風満帆ではありません。

むしろ逆境です。

 

短期間で年収が上がった分だけ責任と、陰湿な陰口を言われ続けます。

それに耐えられる心を持てるか、も問われます。

 

 

 

さて、転職して年収を上げるには大きく2つのパターンがあるかと思います。

1つは同業種で大手に入れた場合。

もう1つは、国家資格をとって異業種へ転職できた場合。

 

僕は前者で、僕の住む地域の大手企業の幹部候補として採用されました。

 

入社後は平社員とはいえ、幹部候補として会社から期待されます。

しかし現実は厳しいです。

昇進できない社員の人たちから色々な方法で試され、どこかに足を引っ張る部分がないか見張られています。

何かあればすぐ上司へ報告されていました。

 

妬みと嫉妬、ありもしない偏見を言われる等、入社してわずか1年で3つも4つも飛び越し昇進すると、さらに多くの社員の的にされました。

1年で約50人近くの部下を持つと、こんなもんでしょう。

 

お金や地位だけを目当てで役職を求めると、割に合わない追いやられようです。

極端に言うと50:1での孤立の中で、舵を取る。

 

まぁ、この程度はこれまでも経験してきたので、今の僕には大した困難ではありません。

 

しかし、その中でも腹立たしい人はいます。

いずれ何らかの形で、僕を蔑んだ言動の責任は取らせます。

 

話が少し逸れたので戻します。

転職する際の会社の選び方です。

 

 

会社の選び方

 

結論は、あなたの成し遂げたい事に合わせて選ぶ。です。

 

今は多くの企業で人材不足が言われています。

とはいえ、企業側では誰でも採用したいかと問われると、それもまた違います。

 

企業は業績を上げたい。

それに対して僕は何ができるのか。

年収アップするためには何を成し遂げたいか。

それがどう会社の業績を上げる貢献につながるのか。

 

生活するために働いて給料をもらいたい、程度の考え方なら他に変わる人はいます。

新卒の方が夢や希望を持っています。

 

給料を上げたい。昇進したい。

だけの人なら、その人でなくてもいい。

 

 

僕は成し遂げたいことがあります。

それを叶えるために、その企業に入りたいと考えました。

 

だから入る前から何をしたくて、そのために何が必要なのか。

面接では僕が入社できたら会社にはどんな具体的なメリットがあるか提示しました。

 

僕が入社できた会社は県内では大手だとお伝えしました。

さらに僕の配属になった営業所は、県庁所在地で1番多くのスタッフ数がいます。

つまり売上もトップの営業所です。

1年でそこの長です。

 

しかし、その営業所で10年、20年と勤めてきた方からは、何も知らないくせに!

という強い感情で毎日責められ、態度にも出ています。

 

入社後に短期間での飛び越し昇進とは、こんな目に合う場合もあると理解してもらえたらいいです。

 

 

同業他社か、異業種への転職か

 

同業他社の場合で年収を上げて転職するには、昇進が簡単な方法です。

 

もう一つの方法として、今の職場で働きながら資格をとって異業種に転向する手段もあります。

年齢が若いうちには、異業種の資格取得も可能でしょう。

しかし僕みたいに40も後半になってくると、勉強がなかなか入らない。

 

なぜなら勉強を一旦辞めてしまうから。

筋トレを一度やめると筋肉が落ちて、またつけるまでは辛い期間です。

それと同じように、勉強してもなかなか覚えられない。

 

よって今の給料に不満がある方は、昇進を目指しながら勉強もした方がいい。

何を勉強するかではなく、勉強する頭の使い方を忘れないためです。

 

勉強は休日にでも継続しておくと、いざ何かの資格を取りたい気持ちになった時、初動が早くできると個人的には感じています。

 

つまり昇進を目指しながら、休日は勉強をする。

何でも思い通りにはならないので、選択肢を増やす行動は重要です。

 

ちなみに僕は転職して年収は上がっても、また転職のチャンスがあれば転職を選択肢にいれます。

そのために簿記の資格を勉強しています。

頭を使う事が重要で、おまけで資格をとれたら尚良しです。

 

 

転職してから年収を上げるまでの期間を決める

 

最後です。

転職を考えて、年収を上げたいと考えたら。

まずはあなたが成し遂げたい目標に見合う企業を選び、それに見合った給料の額を決めます。

それにあなたを合わせます。

 

企業にばかり求めて、あなたが何も成長しないなら、あなたに支払う価値はありません。

 

あなたが成長するまでの期間を自分で設定しましょう。

それを昇進までの期間にリンクさせます。

 

 

いち早く成長して結果を出すためにする事。

 

入社後、早く仕事を覚えるのはもちろん、先輩方ともあなたから近づいて関係性を築いていく。

 

そして残念な事に上司には、当たり外れの場合があります。

 

それでも、どんな上司でもその人が何を求めているかを知る必要があります。

その人を知れば助けてもらう事もあれば、助けられる事もある。

逆に弱みに付け込む事もできます。

僕はそれらを利用して飛び越し昇進しました。

 

その上で自分自身の売り上げを上げる。

 

僕は幹部候補として、周りの人にも気にされる入り方をしました。だからハードルが高かった。

 

普通に入社したら、最初はそこまでハードルが高くないはずです。

周囲の先輩方の不平不満は適当にあしらい、地道に自分から関係性を作って売り上げを上げる。

これを淡々とこなせられると、早い段階で評価の対象になると思います。

 

あなたの将来に幸大き事を願います。

頑張りましょう。

約2年ぶりの更新 会社の辞め方の一つの方法

約2年ぶりに更新してみようと思います。

 

目的は変わらず、僕の経験がどなたかの考え方や新しい行動のきっかけになれれば嬉しいです。

 

約3年前に前職を退職しました。

 

前職は零細企業でしたが、約5年?社長の片腕として事業拡大にわずかでも貢献できたかと思います。

福祉業界と葬儀業界、ネットにも進出する所で退職です。

 

休日も少なく、3度も大腸に穴が開いたので身体が限界でした。

社長から言われた言葉は労いや労りではなく、追い詰める言い方をされました。

 

やはり人を大切に出来ない社長には、ついて行くべきではない。という事を学びました。

発展途上なので、給料面で低いだけならまだ我慢できます。

 

しかし労う心がない人の会社は従業員が定着しないだろうという判断です。

結果論ですが、今でもその会社はあります。

ですが人の入れ替えは多いと聞いています。

その結果、新人ばかりで質は上がらない。

選ばれない会社でしょう。

 

社長の運営がうまいと思う一つです。

お客様には下手に出て、何でもします。というスタンスです。

上部だけでは良い社長に思われます。

だからありがたい事に仕事はいただけます。

 

話が変わります。

私がM &Aでメインに関わらせてもらった葬儀事業は、売却したようです。

少し思い入れがあったので、とても残念でした。

 

従業員を大切にできない企業は衰退する

この会社で学んだ事は、やはり従業員を大切に思わない社長は定着せず衰退していく。

従業員の気持ちと考え方は大切にするべきだと学びました、

 

他にも介護施設の運営やM&Aは初めてだったので、とても勉強になりました。

前職の社長。

大変お世話になりました。

 

ただ労いの言葉がなく、入院したのも私の体調管理不足と責められたとは残念。

 

退職への反撃

よって正当な反撃を決めて、事前に準備していた事を実行です。

これまでの未払い残業代の証拠を残していたので、それ以外の証拠とともに労基と労働局に訴えたのです。

 

あれこれと言われましたが、全て突っぱねて妥協はしない姿勢を貫きました。

そしたら社長が私の家に来たんです。

さすがに焦りました。

 

辞めると決めたから、世話になったと花と大袈裟な果物を頂きました。

 

退職を決めてから、社長が自宅に挨拶にくる理由

長引かせて大金を取られる可能性と、間違いなく支払わなければならない残業代ですぐ終わらせるか。

もちろん人の気持ちよりお金を大切にする人なので、お金を出すからすぐ終わらせようという詰めよりです。

 

私は顔も見たくなかったので、確実に支払いが生じる未払残業代に少し理由をつけて上乗せを要求しました。

それで労基への訴えは取り下げると。

 

それでもお金を支払いたくない前社長は、あれこれ言い訳をつけて値切ってきました。

本当に退職に持っていけて、良かったと強く感じました。

 

今は退職代行という会社もあります。

私はあまりお勧めしません。

僕のように地方にいると、いつどこで誰に会うかわかりません。

自分でケジメをしっかりつけないと、裏で何を言われるかわかりません。

するとその後のこっちの生活に悪影響があります。

 

日々の仕事への姿勢

日々自分に非がある行動はするべきではない。

人に言われる行動をしていると、会社に主導権を握られます。

相手の言い分はあり、こっちも突っ込まれる所があれば思ったように主導権を握れません。

 

しかし普段から当たり前の行動をして、会社に不利益な事をしないでいると。

少なくとも悪者にはなりません。

むしろ現代は労働者を守る風潮ですから(現実はやはり立場は弱いです)。

すると辞めやすくなります。

 

不満があっても会社から言われるような言動は慎む。

自分を守るためです。

 

 

500日毎日更新達成!一旦全記事リライトのため中断します。感謝!

こんにちは、パファです。

 

 

タイトル通りです。

無事(?!)毎日更新500日達成しました。

 

長かったよりも、常に辛かった。

僕の感想は置いて。

 

このブログは主に仕事で困っている方に向けて発信しています。

だから困った方が一つの参考になったと思って頂けるよう、今後も精進していきます。

 

リライトしながらまた文章能力や、ブログのデザイン等をもっと学んできます。

 

今後1日1記事のリライトだと、次の第二幕目が500日後になってしまいます。

それは避けたいので、1日3記事くらいの編集で半年を目処に復活したいと考えています。

 

500日のうち1記事でも読んで頂いた方々、本当にありがとうございました。

 

そしてそれ以上に第二幕に向けて努力してきますので、今後とも宜しくお願い致します。

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

 

それでは、第二幕で。

 

職場で信用されていないと思える雑用の仕事。そこからの能力開花方法

こんにちは、パファです。

 

 

今日は職場で雑用しか仕事を与えられず、責任のある仕事を任せてもらえないと思っている方向けです。

 

その状態からでも自分の能力を開花させる方法はあります。

腐らず上司のせいにせず、能力を認めさせてやりましょう。

 

解説します。

 

 

 

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上司を責めない

 

雑用を任されると馬鹿にされたような気がしますよね。

僕も学校を卒業して初めて就職した会社で、そう思ったときがあります。

 

当時の僕は生意気ながらこんな事を思っていました。

「なぜこんな簡単な仕事を俺にやらせるのか」

「能力の無い別の奴にやらせて、俺にもっと能力が必要とする仕事をよこせ!」

 

雑用の仕事を与えられる理由は2つです。

・仕事を覚えるには段階がある

・誰かがやらなければならない仕事

 

この2つに合致するのが、現状の社内であなたに当たるというわけです。

 

間違えてほしくないのは、雑用でも立派な仕事です。

そこで覚えなければならない事が山程あります。

 

その覚える事を覚えられたら、嫌でも能力が必要とされる仕事を任されます。

どうか読み進めてください。

 

 

能力開花方法

 

先に能力開花方法についてお伝えします。

一言で言うと、上司から試されています。

 

あなたが自分自身と向き合って、何のために働いているのかを知ってもらうために雑用から始まります。

何の仕事をするのかではなく、誰がその仕事をするのかです。

 

方法① 目的と理想を考える

 

仕事にも一つずつ必ず目的と理想の形があります。

 

例えばトイレ掃除。

トイレを綺麗にするための掃除。

これだと普通です。

 

僕であれば、

・トイレが綺麗過ぎて、使うのが申し訳ないと思わせるほどの環境の改善。

・トイレにずっと居たくなるための改善。

・トイレを汚したくなくなる環境。

・女子トイレのメイク直しの環境が整っているトイレ

 

なんてどうかと考えます。

どうでしょうか。

 

トイレ掃除でも「やらされている」仕事だと、何となく綺麗に掃除して終わりです。

しかしそこに自分なりの目的を付加すると、行動が変わります。

 

雑用を「やらされている」と感じているのであれば、考え方が違うと知ってほしいです。

やらされているのではなく、そこで自分の目的を持ちましょう。

 

方法② 効率を考える

 

雑用で覚える事の2つ目です。

 

やらされていると思ったまま仕事をしていると、行動が雑になります。

心が入りません。

すると適当に仕事をします。

 

間違っています。

どんな仕事も、もっと効率良く考えて変えないとダメなんです。

なぜなら現代は仕事が増えて人は減っている。

働き方も変わって、求められる物も変わっている。

 

そのままだとダメなんです。

 

あなたが担っている仕事は、社内であなたが一番良くその仕事を理解している。

だからこそあなたしか分からない仕事を、現代に合わせるための会社に提案をしてほしいんです。

 

会社が存続するのは簡単ではありません。

例え雑用でも効率的に仕事を終わらせて、もっと仕事を変化させないと生き残れません。

 

効率的に仕事を終わらせるためには、「やらない仕事を増やす」です。

あなたが担っている仕事は全て必要ですか。

もしくは手を少し加えてでも減らせる仕事はありませんか。

 

仕事を減らす能力は職種関係なく必要です。

逆に仕事を広げるのは誰にだって出来ます。

逆をいきましょう。

 

方法③ 毎回完璧に終わらせる

 

雑用の仕事をなめないでください。

手を抜いて仕事をする人に、誰がもっと責任のある仕事を任せようと思うでしょうか。

 

雑用だからこそ、誰よりも完璧を求めてください。

完璧に終わらせる仕事を学んでください。

 

先ほどトイレで例えましたので、続けます。

 

トイレの掃除をして終わらせた。

しかしトイレットペーパーを補充し忘れた。

後から上司に、「毎回確認して少ないなら必ず補充しておくように」と指摘される。

 

「そんなもの使った人が足せよ」とか、イラッとするかと思います。

 

トイレ掃除を雑用と言うつもりではありません。

あなたが自分で行っている仕事を雑用と思うか、責任ある仕事と思うかはあなた次第です。

 

話を戻します。 

 

「終わった」なら、その状態で人は評価します。

本当に完璧に終わったのでしょうか。

最後に必ず確認をしましょう。

  

あなたは試されています。

誰でも出来る仕事を完璧に終わらせられるか、出来ないか。

出来ない人に、もっと責任のある仕事を任せられません。

 

 

雑用でも仕事の出来る人がやると結果は違う

 

仕事が出来る人は、必要としている人を想像して仕事をします。

 

だから行動が違います。

 

またトイレの話をします。

トイレを使う人は用を足しに来ます。

 

臭い匂いがするトイレでするのと、良い匂いで清潔感のあるトイレに入るのとでは気分が違います。

あなたもそう思いませんか?

 

つまり利用する人の気分をどうしたいか、どういう風に感じてもらいたいかを考えて仕事をします。

 

雑用でも必要とされるから仕事として成り立っています。

 

その必要とする人がもっと使いやすくストレスにならない方法は無いかと、あなたなりの方法を考えるんです。 

 

それを勉強してください。

仮に昇進しても、目的は一緒です。

 

 

責任のある仕事でも目的は一緒

 

仕事の目的は常に相手のためです。

人の役に立つか立たないか。

それだけです。

(全部ではないですが)

 

管理職になっても結局はお客さん、従業員、家族のために働きます。

 

管理職になって自分の事しか考えない人は、出る杭は打ちまくり、足を引っ張り、売上を横取りします。

自分の立場を守るために。

 

違います。

より多くの人の役に立てる人が昇進します。

だから「自分を認めろ」ではなく、人の困りごとを解消させるのが先です。

 

その上で勝手に評価され、人が勝手に認めていきます。

認められる人は、そうなる行動をしています。

主張して認められるのではありません。

 

 

何をやるかではなく、誰がやるかに変える

 

結論です。

何の仕事をするのかではなく、誰がその仕事をするのかです。

 

社長が毎日雑用をして、従業員やお客さんがより多く喜ぶでしょうか。

 

社長は社内で一番人を多く喜ばせる事が出来るから社長です。

だからあなたは雑用に嘆くのではなく、「あなたに雑用の仕事は勿体無い」と思わせたらあなたの勝ちです。

 

どんな仕事でも価値はあります。

ただその仕事をどう受け取るかです。

 

「やらされている」と思う気持ちを変えていきましょう。

常にそれを使う人の気持ちを考えて、仕事をする。

その繰り返しで、人の気持ちに敏感になっていきます。

 

すると自分の立ち居振る舞いや、服装も気になってきます。

そこまでくると雑用では勿体無い人材になります。

 

人の責任にせず、人の役に立つ仕事に拘りましょう。

 

終わります。

 

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

 

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